01年10月19日 ゲームに勝ってタダでベトナム料理を食べよう!!
ゲスト:山崎邦正、乙葉、光浦靖子、勝村政信、坂上みき(進行)、料理長・ニォン、コック・ルク、バイト・ホアン、ホール・ガー、ホール・フェン
最近、ベトナム料理が若い女性の間で非常な評判なのだとか(ホルモンの時もそんなことを言ってたが)。そんな折、「お客様にビッグチャンス!おいしい料理をタダで!?」なるチラシを手にした山崎らが、タモリが来ていたベトナム料理店に来店。なんでも、店員とベトナムのゲームで対戦して勝てばベトナム料理が無料で一品食べられるらしい。そこで今回は、ベトナム料理を食すべくタモリを加えた5人が店員たちに挑む。

ベトナムチームのメンバー紹介を経て早速対戦へ。第1戦は生春巻きを賭けてチーチーチャイチャイで対戦。ガー対日本チーム、乙葉対ベトナムチーム、ホアン対日本チームとなかなか決着がつかない(個人側が勝つまで続ける)が、山崎対ベトナムチームで山崎が勝利、生春巻きを獲得。まずは日本チーム、上々の滑り出し。

第2戦はダッカウで対戦。山崎(→勝村→山崎)対ホアンで対戦するも日本チームは全くお話にならず、ストレート負けを喫する。しかし慣れの度合いが違いすぎるとクレームをつけ、タモリ・勝村・山崎対ホアンのハンデ戦を実現させる。タモリは何もしなかったが運も味方して日本チームがストレート勝ち。この結果が優先され、日本チームはフォーを食した。

ベトナム風お好み焼きを狙った第3戦はダンチュエンで対戦。先攻・ベトナムチームのフェンの記録の10本(パーフェクト!)に後攻の日本チームが挑んだのだが誰がやっても遠く及ばず惨敗。お好み焼きは食べられず、代わりに坂上が食べた。

最終決戦はメインディッシュということで、渡り蟹のタマリンドソースを目指す。勝負方法はダイガイ。必勝を期す日本チームはチーム内で予選を行い、勝村が出場することに。対するはニォン。一見強そうなニォンだが、見掛け倒しだったようで勝村が圧勝。めでたくメインディッシュも獲得した。そんなわけで3勝1敗とわりと満足の日本チームであったが、常連客になってもらうためにベトナムチームがわざと負けたという情報が。試合に勝って勝負に負けた(常套句だが)、といったところか?なお、各ゲームの遊び方はこちら


比較的オーソドックスなつくりに加え、馴染みの?顔触れが勢揃いと堅実な印象。悪くいえば可もなく不可もなし。料理が出てくるたびに「これは食いたいなー」「これ、勝とう」ばかりなのは、気持ちはわかるけどちょっとくどい。ベトナムゲームが見た目に地味(実際もそうなんだろうけど)なのも災いしてるのか。かといってアナログゲームみたいなものばかりだときついけれど。出演者の中では勝村と坂上がよかった。勝村は番組のツッコミ役として定着した感。坂上は、まあ普通なんだけれど前の印象が悪かったのでそれを拭う程度の淡々とした進行を評価。

空耳アワーの結果

2本目が韓国音楽だった関係で、タモリの似非ハングルが披露された。また、この2本目は「本当は没だけど」韓国音楽からの発掘の意味を込めて賞品が出たらしい。

ミュージシャン 曲名 賞品
ジャネット・ジャクソンファンキー・ビッグ・バンドTシャツ
H.O.T.ゴー!H.O.T.手ぬぐい

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