00年9月22日 俺達アナログゲームクリエーター! 子供の頃熱狂したゲームを流行らそう!!
ゲスト:なぎら健壱、かとうけんそう、ダンカン、雨上がり決死隊、公園で遊んでいた子供4名
世はデジタルゲーム、テレビゲーム全盛。子どもたちが外で遊ぶことも少なくなってしまった。そんな中颯爽と現れたアナログゲームクリエーター集団、自分たちが子どもの頃に開発して流行らせたゲームを現代の子どもたちに教えてやろうと言う。ということで今回は、ゲストたちが昔やっていた遊びをロケ地にいたこどもたち(仕込み?)に教えるという回。

童心に帰るべく少年風の衣装に着替えてスタート。紹介されるゲームは宮迫の「命がけ鬼ごっこ」「チンコ相撲」、蛍原の「便所虫サッカー」、かとうの「まんまるちゃん」、ダンカンの「骨折ごっこ」、なぎらの「グリコのマーク」。これらを実際に自分たちでやったり、子どもたちに遊んでもらったりして反応を見る。「命がけ鬼ごっこ」だけは危険だし場所もないしでやらなかったが。

途中「あっちむいてホイ」は欽ちゃんが最初にやったものだとか宮迫が虫嫌いだとかの事実が明らかになった。とくに宮迫の虫嫌いは相当なもので、中盤からもっぱらこのネタで苛められることに。「おかしいんじゃないの」と言われるほど。

最後に子どもたちに一番面白かった遊びを選んでもらい、それを大賞に。骨折ごっこが選ばれた。考案者のダンカンには賞品として、大儲けするために特許申請用紙が贈られた。なお、今回紹介されたゲームの遊び方はこちら


今回はひたすらに宮迫の虫ネタ、か。とにかく嫌がる宮迫。後半は自ら隙を作っていたようにも見えたが。少年風の衣装がみんな短パンなのがそれっぽくていい。藤子不二雄漫画みたい。序盤「この指とーまれ」と言われた際に宮迫に無理矢理手を取らされたタモリ、でも嬉しそう。かとうは地道に「いぬちゃん」普及に努めているようでいぬちゃんの帽子をかぶって登場。なぎらがぽろっと漏らした「いごいたら」という言葉に江戸っ子を感じた。企画としては並。

空耳アワーの結果

安齋が子供の頃に遊んでいた野球ゲームを披露。

ミュージシャン 曲名 賞品
ビョーク カム・トゥ・ミー 手ぬぐい
スティーブ・ペリー オー・シェリー 手ぬぐい

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