99年7月23日 | 芸能人ハンタータモリが行く 2 | ||||||||||||
ゲスト:130R、雨上がり決死隊、出川哲朗、X-GUN、パイレーツ、村井国夫、Rolly | |||||||||||||
4ヶ月半前に行われた「芸能人ハンタータモリが行く!」の第2弾である。タモリが勝ったら賞金を巻き上げるのがなくなったこと以外は、チームを組む相手も決戦場所も、もちろんレーザーが当たった時の効果・低周波も同じ。やはり前回の低周波に対する反応が比較的好評だったのだろう。今回もイベントなど自分の近況を宣伝したい人がタモリ・130Rを狙ってくる。勝つと20秒の宣伝タイムが与えられるのだ。この低周波レーザーガン、タモリ側はもちろんのこと挑戦者側も徐々にレベルアップしているのか、以前よりも挑戦者が少なくて駆け引きに時間が割かれることが多くなってきた。特にX-GUN西尾とタモリとの一騎討ち、そして今週の自分たちのポジションを奪われた(ということになっている)雨上がりとそれを奪った(ことになっている)130Rとの喋りも絡めた戦いはなかなかの見もの。ただ混沌とした状況のせいで、130Rも誉めた雨上がりの喋りの上手さはあまり味わえない。また村井との対戦は変則的で、タモリがX-GUN、村井が130Rをそれぞれ的にして、どちらの的が先にもんどりうつかで勝負を決める早撃ち対決だった。これはタモリが勝ったのだが、恩情というか配慮というか、村井が低周波レベル3を体験したら宣伝してもよいということになった。さらにレベル4(これが普段芸人などにセットされるレベルらしい)を体験したら10秒増やして30秒宣伝可という設定に。結局今回宣伝することができたのは、タモリのインチキ疑惑があったX-GUNと、レベル4を体験した村井くらいだった。一応ローリーも最後の方にちょろっと出てきて息も絶え絶えに宣伝。またこの対戦で「ロケンロール」と叫んだ彼に対し「チャックベリーかいな」とツッコんだ板尾、しぶ。なお、出川は前回の山崎邦正とほぼ同じ扱いで、ほとんど見せ場なし。パイレーツも宣伝チャンス云々よりもタモリと村井の決戦の審判をつけるほうで働いた程度。駆け引きにも味があるが、ここまで前回とシステムが似ているとややテンションも下がる。顔触れも前回に比べややインパクトに欠ける。どうしても前回と比べてしまうな。
空耳アワーの結果 安齋が次のゴジラ映画に出演するらしい。正月映画だとか。役名は「驚く乗客B」!こりゃ劇場に観に行くしかないね(ちょっと無理アリ)!
お尻ギャル、引き続き募集中。今週は空耳の中で安齋がフリップを持って紹介。内容は一緒。ただ、宛先に郵便番号が書いてなかった。 |