99年3月5日 宣伝か?賞金か? 芸能人ハンタータモリが行く!
ゲスト:130R、山崎邦正、杉作J太郎、デンジャラス、梅垣義明、ポカスカジャン、小野砂織、しりあがり寿、安齋肇、安生洋二
ゲームには多様なジャンルがあるもので、シューティングゲームもその一。特にこのジャンル、実際に人対人の銃撃戦(といってしまえば大袈裟なれど)を疑似体験できる玩具があったりアトラクションがあったりする。今回はそうした玩具、TOMYのサバイバーショットを使ってあそぶ。タモリと130Rがテレビ朝日内を探索するのだが、随所で最近仕事をしてその宣伝をしたい芸能人やら文化人が襲いかかってくるのだ。その場その場で銃撃戦を展開、全滅することなくタモリ側を全員倒すことができれば1分間の宣伝タイムが与えられる。映画宣伝マンは15秒とかばっかりだから、この番組で1分間というのは結構大きいのだ。ただ、負けた場合はタモリによって1万円を財布から没収されてしまうというしくみ。普通当たり判定が難しいが、今回はわかりやすさではまず負けないという画期的な判定方法を導入している。タモリだけは頭にぐわんぐわんと衝撃が来るだけだが、他のゲストは撃たれた時点ですっかりおなじみの低周波器(!)が唸りをあげるのだ!その反応たるやすさまじい。撃たれた誰もがそこらじゅうをのたうちまわる。あ、タモリ以外ね。期待通り低周波ネタの常連、杉作も序盤でしっかり出てきたし。「立ってられないから、そのことを考えると狙いが定まらなくて」という名言も残し。また、後半のしりあがりの名演は秀逸。会社を辞めて最早恐れるものはない、といった風な壊れように見えた。もんどりうつシーンも秀逸だし、あのしりあがり寿がこんなことを…という感じだ。もともとそういう人なのか?何組も襲ってきたが結果的に勝利を収めた組はデンジャラスとポカスカジャンのみで、タモリ側の戦果は6万円。ほかにも山崎などは何度もチャンスを与えられたにもかかわらず負け続けたり。エンディングテロップのあとには駄目押しで杉作の反応を見せてくれたり。こんなくだらないのにここしばらくで一番笑ったというのも不思議なはなし。

空耳アワーの結果

最近ネタ2本ばかりだが、本当はいつも3本撮っていて1本はO.A.カット、そのうえカットになってしまった場合は手ぬぐいも送ってないことが判明。安齋がばらしてしまった。また、2本目に出てきた男はダーンス4のボケの人だと思われる。

ミュージシャン 曲名 賞品
ジェネラル・T.K. ジャスト・ラバリング 手ぬぐい
マライア・キャリー ラヴ・テイクス・タイムス 手ぬぐい

戻る