98年8月14日 | 真夏の納涼怪談大会 前編(タイトル提示なし) | ||||||||||||
ゲスト:関根勤、金子祐也、有川周一、桜金造、つまみ枝豆、なぎら健壱 | |||||||||||||
夏といえば恐い話。そこで今回は業界でも恐い話をたくさん知っていると評判の桜とつまみ(稲川淳二じゃないのか?)から、百物語に似た要領で怪談を話してもらう。さらには、恐い話には怖がる人がいなければつまらない、ということで「めざせ!'98リアクション王!!」で大活躍だった金子、有川という二大リアクション王を呼んで存分に怖がってもらう。一応ルールとして、もう駄目、我慢できないという時には挙手して怪談を中断することになっているが、手を挙げたものには過酷な罰ゲームが待っている。怪談は坂道の幽霊(桜)、トイレの霊(つまみ)、トイレの霊(桜)と流れていく。最後に怪談と思わせるタモリのネタ(傑作)。金子、有川の反応は非常に大きいものであるが、それは話そのものに反応するというより、タモリや関根らが随所で入れる茶々によるところが大きい。しかし、関根の茶々はデスマスクを使って驚かしたりする系統であるものの、タモリのそれは単に「セブンイレブンいい気分」などのありふれたフレーズをちょっとおどろおどろしく喋るだけなのだ。それでも金子など叫びっぱなし。震えも止まらないし、シャンパンを開けるのにもびくびくだし。スタッフや出演者にはバカ受けだがここまで見せられると笑いを通り越してかわいそうとしか思えない。結局は手を挙げるものが現れなかったので罰ゲームは見られずじまい。だが、なんと来週もこの続きらしいので見られるかもしれない。そうはいってもこれとほとんど同じ内容を来週も見ると思うと、ちょっとつまらんな。新展開はあるのか?ちなみに、怪談はわざわざ部屋を真っ暗にして見たのに全然恐くなかった。
空耳アワーの結果 金子はここでもいじめられっぱなし。何故にそこまで、というくらいの過敏な反応を示す。
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