98年6月12日 | めざせ!'98リアクション王!! | ||||||
ゲスト:上島竜兵、肥後克広(進行)、金子祐也、有川周一、アニマル梯団、ビビる、T・I・M、ジェット★キッズ、小島可奈子 | |||||||
現代の若手芸人にはリアクションが足りないらしい。そんな中にあって素人のタモリの付き人金子、放送作家有川のように素人ながら素晴らしいリアクションを見せる人もいる。今回は若手芸人4組を競わせてリアクションたるものを金子と有川を参考にしながら学ぶ(という設定だと思う)。小島が審査員となり、リアクションが一番地味で面白くなかった芸人(コンビの片割れ)を次々にはじいていって優勝を決める。はじかれたコンビには即刻退場の上、つまらなかった芸人の相方の宝物を破壊もしくはやじうま(よみうりランドでロケのため多数いた)にプレゼントという酷な罰が待っている。まずは絶叫マシーンに乗って審査、ここではアニマルが落ちる。続いてブラックボックスに手を突っ込むもの、ここでビビるが落ちる。そして決勝戦はフリーフォール、T・I・Mとジェット★キッズの一騎打ちはジェット★キッズの圧勝に終わる。優勝したふたりにはリアクション王、略してリア王ということでシェイクスピアのリア王(新潮文庫版)が贈られた。芸人のリアクションはジェット★キッズはともかく他の3組のものが演技とおもっていてもキナ臭さが漂ってどうしても素の金子や有川にかなわなく、見ていて面白いものではなかった。面白いといえば金子と有川だけ。最後に見せてくれた「本日のハイライト」でも映っていたのは金子と有川ばかりだった。もともと進行の中心となったダチョウ自体好きでない(特に何もできない上島!)せいもあってかまるで笑えなかった。
空耳アワーの結果 よりにもよってわたしにでも元歌詞がわかるようなネタが1本のみ。はぁ〜!?金子がここでも大いにびっくりして失笑を買う。
|