06年8月25日 輝け!テレビ朝日 東京オール窓おそうじ隊が拭く!!
ゲスト:宮川大輔、板尾創路、江口ともみ(進行)、岡ア孝(指導)
最近の高層ビルヂングは外壁がほとんどガラスになっているものが多く、掃除・窓拭きもおそらく大変だ。そこに目をつけた?板尾一同、窓拭き団体のTAMORI(Tokyo All Mado Osouji-tai Renraku-wa Itaomade)を結成した。これに強引にタモリも社長待遇で引き込み、今回は業務用窓拭きのプロの技を学ぶ。

基礎も何もなしにさっそく岡アをお手本にガラスクリーニングを実践。ブランコのようなものに腰掛けてロープで固定し、ぶらさがる。クリーニング手順としては、シャンプーで汚れを浮かせ、スクイジーで水切りをする(かっぱく)、というもの。これをタモリと板尾が挑戦するが、脚が滑ってしまい腰にぶらさげたシャンプーバケツから薬液をこぼしまくる始末。後で判明するのだが、これは宙吊りアトラクションであったようだ。

で、ようやく基本(スクイジーの動かし方)を学ぶ。ここからは江口も含めてみんな挑戦。まずは縦引き。筋ができないように、引き始めたら微妙に傾けるのがポイントらしい。続いてまわしかっぱき。横引きと縦引きを組み合わせ、スムーズに動かす。大輔がいまいちできていないが、他はコツをつかんだ様子。さらに応用として、両手まわしかっぱきに挑戦。片手に持ったシャンプーで濡らしつつ、もう一方の手に持ったスクイジーで追っかける。と、なかなか苦労しながらやったにもかかわらず、それが一本に収まったワグスクイジーが紹介された。これは随分とラクみたいで大輔も板尾も感動していた。さらに、ワグフリッパーにポールをはめて高いところのかっぱきを行う。さすがのタモリも難しそうにしていたが、これは意外に大輔がうまかった。

学んだことを実践するべく、テレ朝喫煙所へ移動。ヤニがこびりついているせいか、シャンプーやスクイジーの滑りがよくないし、かっぱいた水も変色してしまっている。そんな相手にTAMORIは黙々と向かってゆくのであった。


いまどき「輝け!」を真の意味でタイトルに持ってくる番組なんてそうそうないよなあ。内容はあくまで業務用、高層ビル用の窓拭きなので、一般家庭の生活に応用できそうな技術はほとんどない(せいぜいまわしかっぱきくらい? 辺りに薬剤を飛ばしてしまいそう)が、道具自体は家庭でも使えそう。進行の江口自らいろいろとやってみるというのはあまり過去になかったように思え、そういう意味では珍しい回とも言えよう。そのためか、彼女がやたら張り切っているように見えたのが印象的。対して板尾のキレはいまいちだったような感じ。今回重要と思われるのは、以前作った番組用のヘルメットをかぶっていたこと。何の案内もなくしれっとかぶっているんだものな。真ん中くらいまで来て「あれ?」とようやく気付くくらい。それだけ違和感なく溶け込んでいたとも言えそうだが。

空耳アワーの結果

安斎、製作に携わった大田クルーのPV撮影で江頭2:50を呼んで、その姿勢に感心したらしい。なお、安斎がニューカッスルユニで出演。オイラの贔屓チーム! ヒアーもえるー。誰かのファンなのかしら。彼はもともとギグスファンだったはずだが…。

ミュージシャン 曲名 賞品
バー・サンバインナー・ソウル手ぬぐい
シンプリー・レッドライト・シング手ぬぐい
ジプシー・キングスマイ・ウェイTシャツ

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