06年3月10日 | オヤジ豪快企画 下仁田ねぎを食べながら下ネタを語って一杯飲む | ||||||||||||
ゲスト:ガダルカナル・タカ、堀部圭亮、江川達也、大槻ケンヂ、瀬尾幸子 | |||||||||||||
嘘か真か「酒のつまみ選手権」が好評だったようで、その第二弾ということで用意された食材は下仁田ねぎ。と、そこへ現れたタカと堀部は下ネタを期待してやってきたようで、目の前の箱一杯の下仁田ねぎを前に狐につままれたよう。そこで今回は、この両者を融合させた企画として、下仁田ねぎ料理を食いながら下ネタが吹き込まれたテープを聞いたり語ったりしながら一杯。 最初はオーブン焼きを食べながら、ペニスを松茸に見立てた江戸の小噺を聞く。また、タカが先輩芸人の話をした。続いて味噌焼きを食べながら警察犬にまつわるアメリカンジョークを聞き、タモリがコンドームを初めてつけた童貞の話(自らの体験?)をした。さらに、ねぎ入り玉子焼きの肴として陰唇の位置がどうかという秋田民話を。ここから大槻が、上付き下付きがよくわからないという素朴な疑問を持ち出したり、火吹き芸の話を繰り出した。マリネの肴は新婦を車に見立てた結婚式祝辞。タモリがオカマのセックスの話しをした。 一同の顔がだんだんと赤くなってきて、下ネタもいろんな方向へ。射精せずにイク方法とか初めてのオナニーの話とか3日間かけるオナニーとか博士が体験したアナル舐め占いの話が登場し、テープではいわゆるボボ系の方言ネタが流れた。また、料理は豚肉巻き揚げ、ねぎ鍋、豚の生姜焼きがつくられた。結局タモリも腕をふるってタカらは満足そう。 予想以上の盛り上がりに満足の一同。ただ下仁田ねぎはまだ大量に余っていたため、きょうの下ネタ王に進呈ということになりかけたが、全員が下ネタ王、みんなで分けて持って帰ることに決まった。 タカが言っていたように、今回は「ネタ会議で朝方ポッと出てきて5分くらい笑うけどオンエアされない」企画。こんなヒドいグダグダな(褒め言葉)企画よくやるよ…。先週のポンポン船の後半もそうだったけど、今回のこれはこれで番組らしい企画。料理は「うん、うまい」で終わるのがほとんどで、中心は下ネタであったが、やはりテープで流れたものよりも個々の実体験に基づく話のほうが楽しかった。こういう話になるとたけし軍団は話題に事欠きませんな。江川達也が意外と発言少なく、期待された役割をまるで果たしてないんじゃないかという感じがした。ちょっと前だけどAVを監督したんだからそのときのこぼれ話とかありそうなのに…カット? 空耳アワーの結果 タモリ、下ネタの会を結成したらしい。
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