01年8月24日 全国グラビアアイドル “私はもう東京の娘じゃん”コンテスト
ゲスト:乙葉、ガダルカナル・タカ、品川庄司、篠崎晃一、橋元勢子、松本加奈子、MEGUMI、中尾としえ、岩村美紀
東京には住まう人も多くみな東京人っぽさに溢れているようだが、実際は地方の人間が全国から集うと言われるほど地方出身者も多い。東京に限らず地方から大都市に出てきて戸惑うのはアクセントなり方言であるようだ。今回はそれに目をつけ、さらに対象をグラビアアイドルに絞り込み。地元の人間と電話で喋ったら何秒で標準語から地元言葉になってしまうのかをチェック。

出場は宮崎県都城市出身の橋元、栃木県黒磯市の松本、岡山県倉敷市のMEGUMI、鳥取県鳥取市の中尾、熊本県荒尾市の岩村。コンテスト中は別室に移動して電話をかけてもらい、それを篠崎が厳しく?チェック。基本的には訛りが出た時点で失格、計時はストップするが、会話はそのまましばらく聞く。他にそれぞれに自分の土地独特の言葉を紹介してもらったり方言で作った例文を紹介してもらったりする。

本来「東京人度をチェック」ということでいちばん標準語が長かった人がグランプリかと思いきや、いつの間にかいちばん早く訛りが出た人が優勝という趣旨に変わっていて、結局優勝は第一声から訛ってた(記録:4秒08)橋元に決定。賞品として「これさえ持てば今日からあなたも東京人セット」(「東京」と書かれた提灯、キャップ、Tシャツ)が贈られた。


タイトルの時点で東京の人間じゃなく横浜の人になってるのはどういうことだろう…まあ横浜言葉の「じゃん」より気取った風な表現の「じゃん」だとは思うけど。企画自体は訛りが前面に押し出されていることから、前にやった「官能小説訛り美人」の回に似ているか。自分も地方出身で普段は平気で地元のアクセントを使うので、こういう回は嫌いではない。グラビアアイドルと訛りのギャップも悪くない。ただ、品川庄司の絡み方がどうも気に食わない。最初の割り込みの印象が悪かったからという可能性も高いが。もうちょっと庄司に奮闘してほしかった。

空耳アワーの結果

ミュージシャン 曲名 賞品
パルプマンデイ・モーニングTシャツ
セパルトゥラカット・スロウト手ぬぐい

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