01年5月11日 光り輝く究極の泥だんごを作ろう
ゲスト:ふかわりょう(進行)、大仁田厚、山口智充、加用文男(指導)
いま泥だんごがブームを呼んでおり、新聞などマスコミ各方面からも取り上げられる事態になっている。これを牽引するのが光り輝く泥だんごの作り方を編み出した加用。今回は彼から手ほどきを受けて出演者が光る泥だんごを作成する。

こちらに示す作り方に沿ってじっくりと泥だんごが作成されるわけだが、加用の容赦ない発言に出演者は圧倒されっぱなし。タモリですらたじろぐほどの勢いで次々と指示を出す加用であった。オンエアでは第2段階の球体作りに比較的時間が割かれ(最も重要な段階と思われる)、この段階で個人差が大きく出てきた。第2段階の終盤から、単純作業ながらメンバーも面白さを感じ始め、以降口数も少なく作ってゆくことになる。

山口の物真似を交えてようやく完成した球体からは駆け足で。だんだんと寡黙になってゆく4人。見事完成した泥だんごは、加用から簡単な評価をもらうことになった。山口・大仁田・タモリは誉められるが、球体作りでつまずいたふかわにはちょっと酷い結果に。


時流に乗った企画というのは珍しい気もするが、妙なヌルさはやっぱりタモリ倶楽部であった。素人が出るときのお約束というか、加用が突出した印象。タモリにタメ口をきくなどの他にも山口の物真似の腰を折るなどまさに大暴れ。他の出演者は普通(むしろおとなしかった)だったし加用のための回といった感じ。泥だんごは作りたいとはあまり思わないけど、一度生で見てみたいなあという思いだ。実際、どのくらい光ってるんだろう。

なお今回のOPは久々に直立のタモリソロから始まるオーソドックスなものだった。やっぱりこれだよこれ。

空耳アワーの結果

安齋は競技用(?)泥だんごの名人だったらしい。

ミュージシャン 曲名 賞品
マンブレイクレディ・オア・ノット手ぬぐい
ザ・ロネッツビー・マイ・ベイビーTシャツ

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