01年1月19日 | 漬け物SOS! SILVAのぬか床を救え!! | |||||||||
ゲスト:SILVA、渡辺祐(進行)、中村孝明、小高一能 | ||||||||||
SILVAのぬか床が危機に陥った。なんでも白い粉を吹いていて真ん中あたりは水っぽいらしい。今回はこの問題を解決すべくぬか漬の名医(?)を訪ねる。 まずは和の鉄人・中村孝明のもとへ。大物ながら意外にすんなり会うことができて症状を伝えると、カビの疑いがあり一度そうなると完全に蘇らすことはできないとのこと。仮死状態の場合はぬかを炒って和辛子、酒と一緒に混ぜれば可能性もあるらしく、ある程度希望も見えてきた。せっかく訪れたこともあり店の賄いの漬物をいただくことに。さらには簡単なぬか床の作り方も指南してもらった。作り方はこちら。 次にものすごいぬか床があるという鰻の店を訪ねる。道すがらSILVAの命名秘話を聞いたり松浦漬け、ぴぱーず漬け、豆腐の味噌漬けといった全国津々浦々の漬物(オンエアでは九州・沖縄地区のものだけだったけど)を賞味したりした。 たどりついた「中川」には店の歴史より古い約70年もののぬか床が。このぬか床で漬けられたものをいただきながら手入れのしかた、特に水抜きのしかたを聞いた。この中で、SILVAのぬか床は水抜きが不完全だったため問題が発生したのだろうと判明した。結局ぬか床の再生は困難ではないかということになったが、「中川」の厚意でぬか床をわけてもらえることに。収録が終わってもなお熱心に話を聞くSILVAは本当に漬け物好きらしい。 やたらと地味な企画でテンションも上がらない回。面白い、面白くないというよりもぬか床に興味がなければ「へえ、そうなんだ」くらいで終わってしまいそうな回である。まあ、はっきり言うと面白くないです。ただ、わかっていたけれどSILVAのキャラクターが向きだな、と思った。カメラの前で平然と下ネタを言えるあたり、番組に必要な人材であると見る。ぬか床を作ろうという根性もないし、収穫はそれくらいか。放送遅れの地区はいっそこの回をカットして遅れを取り戻しては、とは言い過ぎか。 空耳アワーの結果 ひさかたぶりの安齋欠席という状況下での空耳。葉書読みは渡辺が務めた。安齋は、コーナー終了後に到着。
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