00年8月25日 | フードファイト!!(カロリー制限付き) | |||||||||
ゲスト:松村邦洋、林寛子、ウガンダ・トラ、辻義就(実況)、葭谷麻利子(解説) | ||||||||||
太っている人に限らず、腹いっぱい食べたいけれどカロリーが気になるということはあるもの。そこで決められたカロリー内でできるだけたくさん食べようというのが今回の趣旨。であるが、実際は「できるだけたくさん」ということはあまり念頭に置かれず、「決められたカロリー内」というのがテーマである。昔やったおあいそチキンレース(例1・例2)のカロリー版、といったところか(林が出てるところにもそれが見られないでもない)。タモリ・松村と林・ウガンダのチーム戦で争われる。 制限カロリーは2,000キロカロリー(成人男性の一日の摂取量)。たくさん食べてどれだけこのカロリーに近づけるか、という争いである。前述の通りの内容なので、総カロリーがより2,000キロカロリーに近いチームの勝ち。オーバーは失格。1,000キロカロリーを超えるあたりまでは注文した食事のカロリーを全て教え、ある程度の指標を与えるという親切設計だ。 松村の一日の食事モデルやロケ地・つぼ八の名前の由来などを交えながらレーススタート。序盤から抜きつ抜かれつの展開で、中間発表でタモリ側が若干リードとなるが、結局は林側の勝利に。というかタモリ側がオーバー。賞品としてダイエット食品が送られた。今回は珍しく罰ゲームも設定され、敗者チームはスクワット1,000回でカロリーを消費する、ということに。もちろん適当だけど。それでも松村は息切れして苦しそう。 食いすぎの松村に「バスタブにカップラーメンとか入れて一緒に泳いでれば?」などと手厳しい発言の多かった番組曰く健康マニアの林だが、さっぱりした言い方で案外と怒りを覚えない。生き生きしているように見える。全盛期の彼女は知らないとはいえ、女盛りゲザデレタの仕事よりはいいんじゃないだろうか。笑うポイントは少ないが、タモリ・松村組、林・ウガンダ組ともに息のあったところを見せていて雰囲気が良い。特に林組はバランスよく食べることもできて最高だったのでは。ウガンダ、ほとんど喋らず。松村がまた物真似を若干披露(あまり似てない)。 空耳アワーの結果 ネタ不足、かなり深刻らしい。「真剣に探さないと知らないからね」と言ってた。
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