99年11月26日 | ゲーマーVSゲンバー 「パワーショベルに乗ろう!!」バトル | ||||||||||||
ゲスト:爆笑問題(田中が進行)、松村邦洋、ゲンバー3名(大城広光、山内義春、佐藤一敏)、ゲーマー3名(篠原元貴、古屋陽一、児山計)、青木円 | |||||||||||||
近頃は「電車でGO!」に端を発する乗り物操縦体験ゲームとでも言おうか、そのような種類のアーケードゲームが人気。この時流に乗って、パワーショベル(通称ユンボ)のゲーム、「パワーショベルに乗ろう!!」も誕生した。今回はそれに目をつけて、ゲームはやったことがないものの実際に現場でパワーショベルを自らの手足のごとく使っている重機オペレーター(番組では彼らをゲンバーと呼んだ)VS パワーショベルは当然運転したことがないけれどゲームの腕には覚えありのいわゆるゲーマー、といった構図をもってこのゲームで勝負してもらう。3対3の一種の団体戦だ。双方テレビに関しては素人だし互いの意地もあるだろうから、おそらくガチンコ対決。OPではタモリと太田の勝負も見られるがこれはタモリの圧勝。さすが小器用なタモリとRPG・SLG一辺倒の太田といったところか。さて本編の対戦では、さすがに対戦だけでは何だと思ったのか出場者の人間性もチェック。事前に回答してもらったアンケート(好きな女性のタイプとか)の結果を見る。実は対戦よりこちらの方に時間を割いてたり。競技種目は1回戦から3回戦まですべて異なっていて、深く穴を掘るもの、プールのウミガメをすくうもの、プレハブを壊すもの、と実際にゲームで遊べる種目である。また各対戦の勝者には青木から花束が贈られる。この対戦、なかなか実力伯仲といった感じで1回戦はゲーマーの勝利、2回戦はゲンバーの勝利。最終決戦になった3回戦は僅差でゲーマーの勝利。総合成績ではゲーマーの勝利となったわけだがゲンバーも実際と操縦感が違うにもかかわらずずいぶんと健闘したほうだと思う。最後には青木がひそかにチェックしていたMOP(もっとも男らしいプレイヤー)が発表され、これは1回戦に出場したゲンバー、大城氏が受賞した。賞品は蕎麦焼酎3リットル(ゲンバーにぴったり!)。今回は、久しぶりに爆笑問題が出たわりにはいまひとつかなあ。松村もあまり目立った印象がない。田中も若干痛々しいような。太田は半端によかった。何よりゲーマーですよ、ああた。風貌はともかく、あの回答を見せられるとひくって!ゲンバーはそれなりによかったと思うけど。
空耳アワーの結果 2本目、3本目は同一投稿者によるもの。「合わせ技」らしい。もしかしたら2本あわせてTシャツなのかもしれないけど、はっきりとはわからない。見た限りでは下記のように判断される。
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