99年10月1日 | 業界騒然!だるまプレイ(タイトル提示なし) | |||||||||
ゲスト:ビビる、ジョーダンズ、三村マサカズ、ゆうきまお(歌舞伎町「コギャルPARK」所属)、山田ゴメス、なんきん | ||||||||||
近頃は、というより昔からだけど、風俗界にはさまざまに趣向を凝らしたいわゆる「プレイ」が存在する。なんでも「非常階段プレイ」「透明人間プレイ」のようなものも存在するのだとか。そんな新手の風俗プレイに目をつけた今回は、番組独自に開発した(「実際には存在しない」とタモリが言っていたのでおそらくそうだと思われる)「だるまプレイ」で一本、である。幼い頃誰もがやった(もしかして最近はそうでもない?)だるまさんがころんだの要領でゲームを行い、一番早く風俗嬢にタッチできた者のみが恩恵をうけられるというのがこのプレイ。鬼?となる風俗嬢は「だるまさんがころんだ」と言うかわりに「わたしがヌイてあげる」と言って振り返る。恩恵を受けるべくこのプレイに臨むのはタモリと三村以外。このふたりは動いたかどうかの審判を下す役目であり、単なる傍観者であり。臨む側の総勢6名に課される関門はそれなりに多く、靴を脱いで部屋に入る→服を脱ぐ→下着一丁になったらタオルを腰に巻く→下着を脱ぐ→ここまでの間に自分の性癖の小道具を入れた鞄を装備→お茶でうがい→それを吐き出す→ゴール、である。動いたと判定されたら服を着直して部屋に入るところからやりなおし、お茶を吐き出した後で口から糸を引いていてもやりなおし、というなかなかにきついルール。30分めいっぱい使ってめでたくゴールできたのはビビる大木。はっきりいってだるまさんがころんだをやっているだけの回だが、なかなかに面白い。当然変な体勢で静止することが多く、それをこらえる姿とか絶妙の止まり方をしているところを見るとやはり感心してしまう。一度もアウトになることなく着実に進むなんきん画伯は見事。ひとりの人に注目して見ていくのもオツかも。
空耳アワーの結果 日テレ「今夜は営業中!」でタモリがカツラを外して坊主になるシーン(この坊主も見るからにカツラだったけど)が話題に。「捨て身」らしい。ネタ自体は、先週より今週の方が面白いと思うんだけどねぇ…。
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