99年9月10日 | お前は絶対に許さない! 業界人怒り王決定戦 | |||||||||
ゲスト:渡辺祐(進行)、杉作J太郎、パラダイス山元、井筒和幸、ひさうちみちお、加藤賢崇、日よう子、初音映莉子 | ||||||||||
もうそんな時期でもなくなってきてはいるが、相変わらず昼間は暑い。暑くなるとイライラが募ってくるもの。まあそれとは関係なしに怒りはこみあげてくるもので、今回集まった怒れる男たちも相当クるものがあるらしい。今回は一般的にも有名な日本初の五寸釘バーにて、そんな業界人の怒りを藁人形にぶつけてもらう。ついでにその中から「怒り王」も選出しようという企画。怒っている面々は上の出演者中、杉作から加藤まで。それを客観的な視点から意見し、審査するのが日、初音、そしてタモリである。日が前回出演時に比べ驚くほど垢抜けしているので驚き。ただ、訛りは相変わらず。さて、本編は各人が順々に「○○!」などと恨みながら釘を人形に打ちこむのが基本の流れ。みんな「恨」の字が入った鉢巻を締めているが、それをはずすと怒りの漫画表現(血管が浮くやつ)がテープで貼ってある。それらとともに事実関係を詳細に説明、それに対して周りがあれこれ突っ込むのだが、端から見るとわりと笑えるものばかりで日のきつい一言も次々と飛ぶ。この周りが次々突っ込む場面がたまらない。また、杉作は最後に一つ突然思い出して2回恨む。最後の怒り王の発表は、5人の前にそれぞれ置かれたイカリングに日と初音がイカリソースをかけた人が優勝という番組らしい駄洒落(イカリにイカリを注ぐ)を重ねたもの。これには2回恨んだことが功を奏したか、杉作が選ばれた。賞品は番組独自に選んだ癒しグッズセット。今回は、かなり面白い!やっぱり顔触れがよかったのかな。おなじみの人が勢揃いという豪華さに加え日の絡みが絶妙。怒る5人のことを知っている分だけ楽しめるという特典付き。木槌を打ちこむ場面で指を打ってしまうのもまた滑稽。みんなが着てた白装束も欲しいなあ。
空耳アワーの結果 安齋は最近クルマの中でもどした。原因は朝食の食べすぎ。タモリ曰く「コドモでもそんなことしないぞ」。
お尻ギャル、しつこく募集中。今回は2歳2ヶ月の女の子から来たらしい。また、下平さやか(テレビ朝日アナウンサー)が「やってもいい」と言っているらしいが、さすがにそれは問題のようだ。 |