99年7月2日 | 納涼特別企画 どこよりも早い怖い話(前編) | |||||||||
ゲスト:梶原しげる、金子祐也、有川周一、対馬盛浩(U-turn)、つまみ枝豆、加藤貴子、RIN | ||||||||||
今回は、そういえば去年もやった怪談大会である。なんでも怪談話をするのは今年業界で一番早いのだそうな。この番組の怪談であるからして語り部とともにしっかり怖がり側のブッキングも行っていて、この手の企画にはすっかりおなじみの「付き人一の怖がり」金子・「放送作家一の怖がり」有川に加え、今回は「芸人一の怖がり」対馬も入っている。語り部はつまみ、加藤、RIN。3人がした怖い話は「霊がさまよう病院どなりのマンション」(つまみ)、「怪奇!霊が住みついた寮」(加藤)、「校舎の窓で微笑む女学生」(RIN)、「霊がさまよう仙台のホテル」(つまみ)、「恐怖!温泉につかる霊」(つまみ)。この他にも小咄程度にホテルの心霊体験などが語られていて、後半はほぼつまみの独壇場。去年と比較するとサブタイトルや怖い話のタイトルも用意していてシリーズ化の雰囲気を漂わせている。ただ、肝心の怖い話自体はたいして怖くない。これは去年と一緒。まあこの番組での注目はどちらかというと怖がり側のリアクションだ。そのリアクション、相変わらず派手である。特に新参の対馬は先達の2人に負けず劣らずの反応。山場に差しかかる前からただでさえ小さい身体全体を縮めていたり、有川の腋の下に顔を埋めたり(こう書くとただの腋フェチみたいだが)。金子の叫びっぷりはさすがだし、驚いているのに身体のせいか動作が緩慢な有川には失笑。怖がってるのが怪談ばなしよりむしろ、ちょっとした効果音やタモリのオーバーアクションであるというのもなんだかねえ。なおこの企画、やっぱり来週までひっぱるらしい。せめてもう少し怖かったらねえ。
空耳アワーの結果 2本目はパラダイス山元からの投稿。ネタもあと少しでジャンパーという優れものだった。
緊急告知 空耳後に緊急告知がなされた。以下は番組内の告知を無断転載。 番組では、オープニングやエンディングで踊ってくれるお尻ギャルを募集しています。顔写真と水着のバックショット写真を同封の上、どしどしご応募下さい。 あて先:〒106-8001 東京都港区六本木 テレビ朝日 タモリ倶楽部「お尻ギャル募集」係 なお男性の応募はご遠慮くださいとのこと。締切は表示されず。 |