99年5月14日 | どちらが先にマスターするか!? 指スケVSスケボー 他2編 | |||||||||
ゲスト:出川哲朗、なぎら健壱、桜庭あつこ、斉藤孝吉(スケボー講師)、本間章郎(指スケ講師)、X-GUN、ビビる | ||||||||||
今回は結果的にオムニバス的内容になった。スポーツにいい季節なので再ブレイクの兆しが見えるスケボーをやろうという出川に対し、なぎらは近頃話題のフィンガーボード、通称指スケ(人差し指と親指を足に見立て指でやるスケボー)を提案。そこでタモリ・なぎら・桜庭が指スケに、出川がスケボーに挑戦して、どちらが先に上手くなるかという競争が表題企画。だが、ともにその道の達人に指導を受けるもオーリーなる初期の段階でつまづいてしまって企画倒れ。せいぜいなぎらが少し上手くなった程度。もっとも講師のふたりの技(特に指スケ)は見事なもので必見。タモリも感心しきり。進歩しない状況に見切りをつけて行われた次の企画は「第1回タモリ倶楽部指スポーツアワード」。指を足に見立てて1m走、PK合戦、二人三脚に興じる。最初はタモリ対なぎらだったのに最後には出川・桜庭も加わって熱戦を繰り広げた。優勝はタモリで「指」にかけてUB40のアルバムが贈られた。ひとしきり楽しんだところで指スケの練習に戻るかと思いきや、ここでX-GUNとビビるが乱入。「すべる」にちなんでトークがスベることにかけては抜群(誉め言葉ではないが本人たちが言ってるのだから仕方ない)の二組が「X-GUN&ビビる ギャグが思いっきりスベったトーク」を紹介。サムいギャグや、スベった思い出が語られるが実際たいしたことない話ばかり。個人的にはタモリがしてくれたきたろうの話は好きだけどな。最後に、トークがスベった男の優勝者を桜庭が選出、X-GUN嵯峨根が選ばれた。彼には賞品として「スベラーズ」が贈呈される。そんな感じで終わってしまった。なぎらの軽いボケの連発は笑えるがその他はどうということもない回。
空耳アワーの結果 表記が元の「曲名/ミュージシャン」に戻った。
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