99年4月30日 | 芸人から転職 風俗ライターへの道 | |||||||||
ゲスト:ジョーダンズ、杉作J太郎、カーツ佐藤 | ||||||||||
不況の影響か、転職を考えている人が多いらしい。それが本当かどうかはわからないが、現在かなりの割合の人が入社後数年で退職しているというからあながち嘘でもないだろう。転職の理想のかたちは趣味を生かした仕事に就くこと。そこで今回は風俗だったら任せろ!のジョーダンズが風俗ライターを志してライターを疑似体験。杉作とカーツが二人の書いた文章を添削指導する講師になる。まずは基本的な用語の説明を受ける。これは一種の隠語とも言えるような類のもので、オヤジ向けの夕刊紙・若者向けの風俗紙にはそれぞれ特徴があるのだ。当たり障りのない範囲でいくと「本誌記者も昇天」「ザップンしに行く」など。別にこんな用語の解説を受けずともある程度は書けそうだけどね。そうしてから実際に風俗を体験してそのレポを書くことになる。なお、ふたりが風俗を体験しに行っている時間帯に空耳を挿入。山崎は若者向け風に、三又はオヤジ向け風に教えられた語彙をふんだんに用いて書いていた。結局のところさしたる文才がなくてもどうにかこうにか風俗レポは書けるもので、いくらか添削が入るもふたりともほぼ合格の評価。杉作・カーツも大ウケ。もっともこのままジョーダンズが風俗ライターになるとは思えないけど。最後に、どんな状況でも気持ちいいように書けねばならないということで同じ「ぬく」でも髪の色を抜いた時のレポを書かせてみるのだがこれは…意味あったのか?という感じ。添削中の妙な盛り上がりが楽しいです。ネタがネタだけにエロに耐えられなければどうにもならないけど。
空耳アワーの結果 登場のタイミングは本文に記述の通り。いつものふたりにジョーダンズ待ちの杉作・カーツを加えた計4人の豪華版。ボブ・ディランが採用されるたびにみうらじゅんから抗議が来るらしい。カーツは2本目の映像を見て「テレビ史上最大の乳首が映った瞬間」などと言っていたが、たぶん数年前のビデオ大賞で大賞を取った作品のほうが大きく映っていたと思う。
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