99年4月2日 浅草キッドPRESENTS ヒロスエのための早稲田ライフ! リョーコちゃんこんな生活送ってくれ!
ゲスト:浅草キッド
広末涼子が早稲田大学に合格したのは周知の事実。早稲田といえば中退とはいえタモリにとっても母校ということになる。浅草キッドも早稲田大学受験経験があったり、明治大学に在籍していたことがあったり(水道橋がであって玉袋は知らない)と学生生活には思い入れがあり、彼女に悪い虫がつかないかと心配している模様。今回は広末涼子のためだけに浅草キッドが送る企画。本来は彼女も連れて行きたいところなのだろうが来るはずもなく、彼女の似顔絵とともにこんなところで学生生活を送ってほしい!という場所を次々と訪れる。その大半は今の学生はおおよそ行かないような、貧乏学生の殿堂のようなところなので彼女も行かないとは思うけど。3人が訪れるのは食堂や角帽を売っている店など。この中にはタモリが来たことのある店も多く、しばしば昔を懐かしむことに。懐かしむときは画面の隅に「タモリなつかしモード中」というテロップが出ているが非常に読みにくい。しかもとんでもない日本語だ。さて最後の方で訪れているのが早稲田のすぐそば、風呂なしトイレ共同四畳半の下宿なのだが、ここはタモリの後輩が住んでいてタモリもほぼ居候状態で住んでいたといういわくつきのところ。サッシになったこと以外、30数年全く変わっていない玄関や部屋、大家さん一家を見てタモリもとにかく懐かしがり、しんみり。本題からやや外れ、タモリ倶楽部らしからぬ番組展開になる場面も。最後は早大生がよくコンパを催す焼鳥屋で軽く一杯、で締め。早稲田の学歌(?)の大合唱のおまけつき。タモリだけはひたすら恥ずかしがって歌わなかったけど。久しぶりの3人体制で雰囲気もなぜか密室的、それでも非常にいい。最後にはなんだかしみじみとしてしまうドキュメンタリータッチの回。

空耳アワーの結果

安齋、かなり太ったらしい。

ミュージシャン 曲名 賞品
ブラー バースデイ 手ぬぐい
トリッキー ゲットー・ユース 手ぬぐい

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