99年3月12日 嘉門洋子 “激写”カメラマンオーディションバスツアー(定員一名)
ゲスト:嘉門洋子、北野誠(進行)、BOOMER、プリンプリン、T・I・M、坂道コロコロ、アンタッチャブル、ライオンヘッド、360゚モンキーズ、はなわ
嘉門洋子が写真集を出すことになった。その中で1枚を素人カメラマンに撮ってもらおうと考えているらしい。それに対して我こそはと名乗りをあげたのが今回出演の若手芸人たちだ。中には若手とはいいがたい年齢の者もいるが…。それはともかく、カメラマンと被写体の感性が合わないといい写真は撮れるはずがない。ということで、居並ぶ芸人連から嘉門の理想に近い人間を撮影場所に向かう道すがらオーディション形式で選び出そうというのが今回の企画。幾つものチェックポイントを経て数人ずつふりおとしていく。今回は何と遠出のロケで、西伊豆(!)を目指してのバスツアーになっている。したがって、落選した芸人はサービスエリアでバスを下ろされて置いてけぼりになってしまうのだ。オーディションの審査基準は全て「嘉門洋子は〜の男はキライ」というもので、その嫌いなことに当てはまりそうな、もしくは当てはまっている芸人が次々に落選することになる。関門は顔のワルイ、頭のワルイ、下着のセンスのワルイ、毛深くてブヨブヨしている、ナンパをする、浮気する、口の臭いといった内容。選ばれるのは定員一名となってるのに、結局はBOOMER河田、T・I・Mゴルゴ、アンタッチャブル柴田の3人が選ばれた。しかしピンボケの変な写真ばかり。まあ、この中から写真集のカメラマンを選ぼうということ自体本気ではないだろうからこんなものでいいだろう。さて、見てると嘉門がものすごくタカビーに見えてどうにもならん。呼び捨てにするし、「気持ち悪い」とか平気で言うし、指さすし、もう泣けてきます。唯一面白そうだったのが最後のほうの口臭チェックのシーンで嘉門の息がやばいかも、ってところだったのに真相はうやむやなままで終わってしまったし。ちなみに今回、タモリはほとんど目立たず。

空耳アワーの結果

いつもより早い目の時間に登場。

ミュージシャン 曲名 賞品
ハロウィン マーチ・オブ・タイム 手ぬぐい
アクセプト ボールズ・トゥ・ザ・ウォール 手ぬぐい

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