98年12月18日 | 井筒和幸 炎の八番勝負! 監督VS宣伝マン映画PR合戦 | |||||||||
ゲスト:井筒和幸、130R、辻義就(実況)、坂上香織、配給会社映画宣伝マン | ||||||||||
映画宣伝マン対抗宣伝合戦、この時期がやってきました。これがなければ正月が来る、もしくは来てる、という気分になりませんな(違う?)。すっかり映画界が活気づく季節の風物詩となった感すらあるこのシリーズ、今回は宣伝マン対抗というものとはちょっと違う。このたびは番組にもたびたび出演する井筒監督が「のど自慢(娯楽映画としては既に高い評価を得ている)」を撮影。そこで彼のグループ、というか井筒自身と他社との対決を行い、勝者側の映画の宣伝が10秒間されるというしくみだ。井筒が全勝すると「のど自慢」の宣伝ばかり流れる格好。そうした勝負が全部で8つあるわけで八番勝負。大方の予想を裏切って初戦の50m走に勝利、さっそく宣伝タイムを得て調子づいたと思われた井筒だが、以降の腕相撲対決、水中息止め対決、暗算対決、瓦割り対決、映画タイトルしりとり対決、逆立ち耐久対決、相撲対決とことごとく敗れ去り、結局1勝7敗と惨敗。相手方の宣伝を許すばかりとなった。それだけの内容ではあるが井筒が関西人であることもあって大爆発。個人的にはかなりよかった。彼が映画監督であるにもかかわらずよく番組に呼ばれるというのもわかる回。
空耳アワーの結果 このコーナーの最中はバックにその回の内容を示すものが掲げられていることが多いが、その垂れ幕がずり落ちるアクシデントが。
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