タモリは詐欺などにひっかかったことはなく、そのため人物を見る目に優れていると自負している。なぎらも負けず劣らずの人物判断自慢。そこで今回はさまざまなタイプの人間が棲息する大学にて、どちらがより人を見る目に秀でているかをこのふたりが争う。あらかじめ用意されたさまざまなジャンルの問題をタモリ、なぎらがそれぞれ選び、そのジャンルに答えられそうな学生を見た目で選択。その人が答えられれば人を見る目がある、という設定。もっとも、ジャンル別の問題は常識的な問題なので格別強くなくても答えられるといえば答えられる。外れたら外れたでアニマルのふたりがとばっちり、服を一枚脱ぐ。タモリ側がおさるでなぎら側がコアラ。最終的に当たった問題数で勝者を決め、タモリが勝ったら豪華ゴルフセット、なぎらが勝ったら高級自転車グッズが与えられるということになっているので両者とも熱が入る。勝者はなぎら。普段勝利におそろしく執着するタモリも意外にあっさりと負けを認めた。なぎらが何回か素で大ボケをかましたのはおもしろかったが、お色気要員として連れてこられた川合と嘉門の発言がほとんどなく、いてもいなくても同じ印象。
空耳アワーの結果
ミュージシャン |
曲名 |
賞品 |
エール |
オール・アイ・ニード |
Tシャツ |
L.L.クールJ |
ノー・エアプレイ |
Tシャツ |
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