行列のできる店は昔からいろいろあるが、今回たずねた周富輝の店では卓球に勝つと5万円相当の豪華中華料理フルコースを90%OFFで食べられるという(ほんとにそんなんアリか!?)。ちょうど何人か同志が集まってきたところだし団体を組んで周率いるチームと対戦しようというのが今回の趣旨。食べられるメニューは蟹玉子入りフカヒレの姿煮、鮑のクリームソース煮、伊勢海老の黒豆ソース、中華風鯛の刺身、北京ダック。普段はこのセットをかけて戦うことになるのだが、今回は人数も多いことだからとメニューをひとつずつかけて5回戦で行う。タモリ側が勝つとそのメニューがいただけるという格好。周チームは卓球の強者揃いということで、ルーレットにより使うラケットを決めるというハンデ戦。タモリ側はわざわざ卓球着に着替えて臨む。1回戦は蛭子が挑み、敗戦。2回戦では爆笑問題がダブルスで挑戦、相手方のひとりが弱かったことも幸いし見事勝利して鮑のクリームソース煮を獲得。3回戦は佐藤と蛭子の2人がひとりに挑む変則戦、相手のラケットが中華包丁だったにもかかわらず惨敗。4回戦は卓球部出身の実績も持つ夏木が挑むも完敗。そして、5回戦はタモリと周による大将戦。タモリのインチキによっていったん白紙に戻ってしまう白熱の?好勝負はデュースにもつれこみ、結局タモリが勝って北京ダックを獲得。最終的に2品目を獲得して食べることになるが、周も混ざるというわけのわからない展開で幕。爆笑と蛭子が出ているだけにさすがの仕上がり。といってもこの二組が出てなければおもしろくもなんともないかもしれない出来。企画の弱さを強力なゲストで補った感じ。
空耳アワーの結果
ミュージシャン |
曲名 |
賞品 |
コールド・カット |
モア・ビーツ・アンド・ピーシズ |
Tシャツ |
ジョー・コッカー |
ドント・レット・ザ・サン・ゴー・ダウン・オン・ミー |
手ぬぐい |
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