98年10月30日 辻義就の昇進を祝う会
ゲスト:辻義就、雨上がり決死隊、山本小鉄、木村健悟(以上出演)、浅草キッド(VTR出演)
このたび、番組でもおなじみのテレビ朝日アナウンサー、辻義就が課長への昇進を遂げた。それに乗じて今回は辻の昇進祝いで一本。「課長辻義就」というたすきまでかけてオープンカーで凱旋パレードである。雨上がり宮迫が周囲の迷惑も顧みず拡声器で「ご通行中のみなさま、このたび辻義就が課長になりました!」と呼びかける。出世はそう早い方ではないとはいえ、辻も嬉しそう。この喜びの報告に辻が若い時分に世話になった広尾のラーメン屋を訪ねるが、誰も覚えていなかったというとんでもないオチが待っていた。少し傷心気味ながら続いて辻の母校・慶大のある三田を目指すもガス欠、辻の「エンスト実況」を聞きながらガソリンスタンドへ行くことに。ここで時間を使ってしまったので三田をあきらめパーティー会場に向かうこととなった。パーティー会場は居酒屋。「リングの魂」つながりで南原清隆や勝俣州和からも花輪が届いている入口を抜けると辻がプロレス放送でなじみの深い山本と木村が待っていた。あとは注文をとりながら和やかに会食。宴もたけなわになってから「クイズ!課長・辻義就」のスタート。会話のいいタイミングで店のにーちゃんが料理を持ってきて話がぶったぎられるので辻も少々戸惑い気味。このクイズの途中では辻のプロレス実況デビュー戦(厳密にはレポートでデビュー)も見ることができた。締めでは「課長ならどんな状況でも実況できなければならない」というテーマのもとに木村に技をかけられながら実況を行った辻、「こんな番組なんか、出るんじゃなかった」と口走るがまあこれも番組からの一種の祝福だわな。よい感じです。和やかだし、辻が主役だし。ちなみにオープニングのテロップで出てきた雨上がり宮迫の名前は「博文」ではなく「博之」。

空耳アワーの結果

最近のネタの不調を考えたのか、オープニングの台詞が「…いわれてみれば確かに聞こえるような気がする」になってた。

ミュージシャン 曲名 賞品
ソウルフライ カンガセイロ 手ぬぐい
セリーヌ・ディオン テル・ヒム Tシャツ

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