秋ということで今回は食欲の秋、(なぜか)タイ料理を食べようというのが本題。タイ料理のレストランに入る予定がなぎらに無理矢理路地に連れていかれ、行きずりのタイ人に振る舞ってもらうというわけのわからない展開に。ま、たぶんあらかじめ仕込んであって、すべてシナリオ通りなのだろう。たぶんというかどう考えたってそうだわな。味わうのはタイ料理の中でもおそらく家庭料理の部類になるのであろう品々。食材が日本では食さないものばかりなので出演者は少々怖気付き気味。なぎらなど、ここまでひっぱってきておきながらレストランに未練を残す始末。途中でスポポーンさんのいとこでタイの歌手(日本の演歌歌手に相当)、スリンさんが来たので1曲歌ってもらった。料理ができるまでの場つなぎにミニタイ語講座も開講。そうしていよいよ料理の完成である。料理はファルンさんが作ってくれた。ブタの胃とブタの血のスープ「トン・チュー・レット・ムー」に始まり、バッタの唐揚げ「タカテン・パタカ」、鶏の足の唐揚げ「ティン・カイ・トン」、マナガツオのあんかけ「バトー・ラピック」(メインディッシュ)、タイ独特のゆで卵「カイ・カーオ」、タガメを焼いた「メンダー」、タイのジュース「タマリンドドリンク」と流れていくが食文化の違いにより全員ギブアップ。実際、日本人出演者の食べたがらないことといったら。反応も鈍いし。相手に失礼な気もするがいいのかねえ。ありがとうございましたとは言ってるけど。ほんと、それだけの回。唯一、態度をころころ変えるなぎらが面白いといえば面白いけど。
空耳アワーの結果
ミュージシャン |
曲名 |
賞品 |
アングラ |
ジェントル・チェンジ |
手ぬぐい |
ジョン・ハッセル |
ヴォイスプリント |
Tシャツ |
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