98年10月2日 | 世紀末BATTLE 威怪神伝説 5対5全面対決 | |||||||||
ゲスト:高田延彦、ひさうちみちお、杉作J太郎、ビビる、国吉伸洋(実況)、桜庭和志、吉水孝宏(リングアナ)、安達巧(レフェリー)、ヨネスケ、高田道場門下生 | ||||||||||
スポーツの秋、大田区池上において高田延彦率いる高田道場とタモリ倶楽部の全面抗争が始まろうとしていた。これはまさに格闘技界を揺るがす一大バトル。“地獄の懐石料理人”ひさうち、“文筆界の荒法師”杉作、“戦慄の貴公子軍団”ビビるといった番組を代表する殺人マシーン(?)に謎の刺客Xを加えた5人が高田道場の若手の精鋭5人に挑む勝ち抜き戦。スポーツの秋とのことだが、開催が迫ったPRIDE4にかこつけての企画でもあるのだろう。国吉の実況、アルティメットの日本チャンピオンの桜庭が解説、高田とタモリがゲストとなって試合を観戦。ルールは不明。アルティメットルールに近いのか?タモリ倶楽部の選手はあまりに弱く、高田側先鋒の櫛田少年に瞬殺され続け。刺客Xが来る前に4人あっさり勝ち抜かれてしまう。オープニングでここまで収まって、番組が成立してしまった。刺客Xの招待、ヨネスケは試合が終わってから来る始末。空耳まで何とかつながなくてはいけないので時間調整企画として弱すぎるタモリ倶楽部メンバーを鍛えてもらうことに。まずは腹筋飛びをやるが出演者陣の惨状に呆れた高田は嘘をついて番組を抜け出してしまう。その後犠牲になって相手をするのは、桜庭だった。続いて懸垂、ブリッジと流れていき、ここでのひさうちや杉作の所作は見もの。また、このへんでは先ほどの櫛田少年が大活躍でいろいろと出演者にからかわれる。そしてとうとう高田道場でやる必要など全くない関節技大喜利が始まった。ヨネスケが出したお題に他の戦士の4人が答え、もっともつまらなかった人が桜庭の愛の関節技を受けることになった。技を受けている部分など、痛々しいのでお花畑の画面が挿入されている。そんな場つなぎ企画で辛うじて終わるのだが、かえって場つなぎの方が面白い感じ。ひさうち・杉作といったキャラクターの重要性を思い知らされる。エンディングはいつもの画面に関節技をかけられて悶絶するひさうちらの画面を挿入する特別版。本編とは関係ないが関西は予告もなしに放送曜日が変わった週。
空耳アワーの結果 ここしばらく活躍の目立つ付き人・金子がまたポカをやらかす。
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