商店街では日々福引きが行われている。そこに着目した今回は「福引きで番組は1本作れるのか?」をテーマに、出演者がとある商店街で買い物をしてひたすら福引きをし、賞品を根こそぎいただいてしまおうというもの。まずはやはり賞品の下見。どんな賞品があるか見ていくと、一番よさそうなのが鬼怒川温泉旅行のようなのでとりあえずそれに狙いを定めることにする。福引きをするためには商店街で買いものをして抽選券を得なければならないが、そのために各人に渡される金は5,000円。単純計算で2回引くことができる。福引きの前に各人の買い物のチェックをするのだがそれは特にどうということもない。やはり今回のメインはこれに続いて行われた福引きである。ティッシュ以外の当選は、蛍原が電卓と清原のテレホンカード、宮迫が銀行粗品セット、古川が鉄板焼のサービス券、蛭子がポップコーン券と清原のテレホンカード、秋野はなし、タモリが10,000円相当の鉢植えの花。番組の打ち上げのビンゴなんかでも何一つ当たったことがないというタモリは「当たるもんだねえ」とはしゃいでいる。ということで一通りやったわけだが納得がいかない人間、あくまで温泉を目指したい人間もいるわけで、秋野とタモリ以外は自らのギャラでさらに買いものをして再挑戦。しかし蛍原はティッシュのみ、宮迫は実印とコーヒー券、古川は2,000円分の商品券、蛭子はコーヒー券と電気スタンド、と温泉旅行は当たらずじまい。しかしそんな結果であってもそれで満足の人が多いようだしまあよいではないか。「福引きも一種のギャンブル」といって目が勝負師のそれになっている蛭子にアキノは呆れっぱなしだが、雰囲気自体はそれなりに和やか。商店街という場が成しうるものなのか。
空耳アワーの結果
ミュージシャン |
曲名 |
賞品 |
ビョーク |
泣きぬれて |
手ぬぐい |
マノ・ネグラ |
エル・ジャコ |
手ぬぐい |
ジェーンズ・アディクション |
ソー・ホワット! |
Tシャツ |
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