98年3月6日 タモリ倶楽部 賞状人間ランキング
ゲスト:なぎら健壱、橋本志穂(ランキングの司会)、梅垣義明、なべやかん、ビビる、電撃ネットワーク、スタッフ多数
だれしも賞状の一枚や二枚持っているもの。それを持っていない人には人間としての価値がない、というかなり無理のある理論のもと行われた企画。各人の持っている賞状を見てその功績の素晴らしさによりランキングを決定する。企画の前にネタ振りがあって、賞状を一枚も持っていないというタモリがいかに珍しい存在であるかということを確認するために界隈の店をなぎらと2人で訪ねて賞状を見せてもらうのだが、この前振りがやけに長くてだれた。ランキングはタモリが司会をしていた頃のボキャブラ天国のように個人の主観がかなり入ったもの。そこで見せられる賞状は第1回全国書道展覧会銅賞、芦屋女子ハーフマラソン2年連続優勝などであるが、その中には国際ボランティア貯金協力証のようにおおよそ賞状とは思えないものもある。賞状を持っていないタモリは自動的に下位となり、他に持っていない人が現れなかったため珍しく最下位になった。一位は火事を発見して迅速に消防署に連絡し、来るまでたまたまネタのために持っていた消火器で火を消していたため感謝状をもらった電撃ネットワークが獲得。最後に賞状をもらったことのないタモリのために番組からタモリ倶楽部勤続15年賞が与えられた。何回もすねるタモリが妙に人間くさい。しかし最後まで爆発的な笑いはなかった。

空耳アワーの結果

安斎は「三振王」の賞状をもらったことがあるとのこと。ジャンパーはカンフル剤的役割も兼ねて出た。本来ジャンパーももったいものではないらしいがつい出し渋ってしまうらしい。

ミュージシャン 曲名 賞品
オアシス ドント・ルック・バック・イン・アンガー 手ぬぐい
マザリン・ストリート ワン・モア・デイ Tシャツ
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ サック・マイ・キス ジャンパー

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