タモリ本人の趣味で作る企画。それは江戸の古地図ものである。タモリが古地図専門店に入るとエレファントカシマシの宮本がいて、彼も数少ない愛好者であることが判明。そこへ松尾が現われ、古地図東京探訪連絡会、略してこちとら会を結成したことを伝え、入会を勧める。今入ったものには古地図トレーナー付きということで、トレーナーにつられた2人は入会。本題の企画では3人が古地図をもとに熱い思いを語りつつ、江戸情緒をたずねる。移動中の宮本の話が古地図に対する情熱を感じさせる。彼の古地図のコレクションはたいしたものですべて本物。それを見せている間は宮本自慢中というテロップすら入る。引き続きタモリの自慢。当時の地図を見ながらテレビ朝日周辺の店を確認する。続いて広重の浮世絵そのままの写真を撮ろうと湯島天神に向かい、民家のベランダにまで入って彼の視点を確認する。腹が減ったため古地図に載っている料亭に行こうということに。向島の料亭に向かうが、近くの秋葉神社の宮司によるともうないとのこと。ほかの料理屋を見つけたスタッフのおかげで家光の時代から続く扇屋にたどりつく。扇屋は卵焼きが名物。6時間ほどずっとロケだった3人はもう腹ペコで、食事ですっかり満たされる。CM後は宮本がかつて古地図をテーマに作った歌、「寒き夜」を披露。彼は本当に感慨深そうだ。タモリと宮本の圧倒的な古地図の知識に浸れる一本。松尾すら印象が薄い。
空耳アワーの結果
ミュージシャン |
曲名 |
賞品 |
オフスプリング |
スマッシュ |
手ぬぐい |
ジプシーキングス |
バンボレオ |
Tシャツ |
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