97年11月14日 お笑いVS文化人 銭湯魚雷戦ゲーム
ゲスト:杉作J太郎、山田ゴメス、パルコ木下、加藤賢崇、佐藤正宏(お笑いキャプテン)、元気安、ジョーダンズ、TIM、辻義就(実況)、なんきん
タモリ倶楽部のゲストは大きく分けて文化人とお笑いの2種類がある。どちらをこの先重視すべきか、という問題を文化人対お笑い、という対決によって決めよう(?)とする企画。その決定方法は四谷の銭湯を使ったゲームである。文化人と芸人が5人ずつ男湯と女湯に散り、それぞれ18個ずつある蛇口のところにあられもない格好でスタンバイ。文化人、お笑い各キャプテンが蛇口配置図から相手方の陣形を読み魚雷戦ゲームのノリで対決する。キャプテンの指示によって送り込まれた撃チンギャルが選ばれた蛇口の熱湯ボタンを押す。すると50℃のお湯が男性のもっともな敏感な部分を直撃。当たった場合は誰に当たったかも当てて初めて撃チン(1人減る)となる。文化人のキャプテンはタモリが務めた。第1回戦からいきなり文化人チームが一歩リード。お笑いチームが一人も当てられない中、文化人チームは3人リードまで差をつける。しまいには残り人数4対1まで文化人がリードするも、お笑いチームが猛追、勝負の行方は分からなくなる。徐々にヒートアップするゲームはお笑い側の大逆転勝利で幕を閉じる。勝利チームの全員には好きな時に出られるタモリ倶楽部・出演権利券が与えられるが、しばらく先までの企画の予定が呈示されるとあまりにきついネタの連続に全員怖気づく。すかさずタモリがそれを奪って文化人チームに与えてしまう。お笑い側は「好きな時に出られる」の文面を見落としていたのだ。「お笑いはこうやって馬鹿にされていく」という佐藤の言葉で幕。

空耳アワーの結果

ミュージシャン 曲名 賞品
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ グッドタイムボーイズ 手ぬぐい
プロディジー NARAYAN Tシャツ

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