95年8月18日 第4回空耳アワード
ゲスト:安斎肇、クリス・ペプラー、濱田マリ
どうしても楽をしたい時にやる究極の手抜き、内輪ネタ。タモリによると「半ドンのような番組」。しかしこれが結構評判がよかったりする。空耳アワーの過去の傑作を見て大賞を決定する。クリスペプラーには審査だけでなく曲のタイトルとミュージシャン名を読むこともしてもらって、普段の安斎のたどたどしい英語とは違った新鮮な雰囲気を味わう。それだけでなく元ネタとの照合もしてもらう。その前にまず過去3回の大賞を見てから第4回の審査に移る。歴代の大賞は第1回ジプシー・キングス「ペンペン・マリア」、第2回プリンス「バット・ダンス」、第3回マイケル・ジャクソン「スムース・クリミナル」。さて今回の空耳アワードのノミネートは
  1. トレイシー・チャップマン「ブリッジ」
  2. ガンズ・アンド・ローゼス「ミスター・ブラウンストーン」
  3. ジョン・ゾーン「トゥー・ミー」
  4. ビリー・ホリディ「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」
  5. クイーン「ボヘミアン・ラプソディー」
  6. ディズニーアニメ「ジャングルブック」より「アイ・ウォナ・ビー・ライク・ユー」
  7. ザ・プロディジー「ラフ・イン・ザ・ジャングル・ビジネス」
  8. スーパー・キャット「ゼム・ノー・ウォーリー・ミー」
  9. マヌ・ティバンゴ&ファニア・オールスターズ「ソウル・マコッサ」
  10. アルマンド・マンサネーロ「あの男」
  11. 小野リサ「ミーニャ・カーザ」
  12. スティング「フラジリダード」
  13. ヨーロッパ「チェロキー」
  14. セゼン・アクス「シナナイ」
  15. トイ・ドールズ「隣の芝生は…」
  16. アイアン・メイデン「聖地へ」
  17. フェイス・ノー・モア「カラーリョ・ヴォワドール」

以上。大賞はジャングルブックの「アイ・ウォナ・ビー・ライク・ユー」。投稿者にトロフィーが贈られた。今回でもって空耳アワーが終わるという発表がなされて終了。一応募集はするが次回からは別のコーナーが始まるとの連絡があった。(結局半年ほど経って復活した)


空耳アワーの結果

企画が企画なだけに今回はなし

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