08年10月24日 | 工事渋滞が楽しくなる! 最新保安用品キャンペーン | ||||||||||||
ゲスト:乾貴美子(進行)、フットボールアワー、東條竜雄(解説)、伊藤純洋 | |||||||||||||
秋から年末にかけてはなぜか道路工事の多くなる時期。それに伴い渋滞が発生しやすくなるが、その渋滞をも楽しくしようという保安用品のキャンペーンが開かれるという。フットがそのキャンペーンボーイ。というわけで今回は目覚ましい進化を遂げている保安用品を堪能し、年末の工事シーズンに備える。今回訪れたセフテックは、個人客にも対応しているらしいので、タモリが気に入ったものがあればその場で買うこともできるが、果たして。 保安用品は乾のナレーションにフットが持ってくる、ファッションショーのような形で紹介。最初は定番中の定番、カラーコーン。青や緑や電球を内蔵したもの、取り付け用のオプションライトを紹介した。基本のカラーバリエーションは1,900円だが、反射板を巻きつけたものは2,800円(曲面シールを貼り付けているため)とけっこう割高。オプションライトに至っては6,000円とタモリもびっくりのお値段。電球内蔵型も5,000円となかなか。これが錘を内蔵した値段なのに対して、通常のものにつける錘は600円。価格バランスがおかしい。 続いて安全マンガ標識の最新型、トークナビ。前を通ると音声を発する仕組みになっている。録音も可能なこちらは27,000円。夜間に大活躍の回転灯・LEDリングライトの新型にはソーラーパネルがついている。太陽電池は10日分程度は蓄光可能で、晴天が続くと20日くらいは無充電でよいというすぐれものだ。ただお値段も相応で、240,000円。 夜間の視認性を高めるサインライトの新型はLEDカラーサインライト。いろんなパターンが表示可能で、データも300ほど保存できるという。リモコン操作で好きなように表示させることも可能。さらにSiLEDシステムなるシステムを搭載し、表示をパソコンで遠隔操作させることもできるうえ、周辺の状況を確認するカメラも兼ねるという。実際に好きな言葉を入れてあそんでいたこの機会、リース限定で月150,000円。従来のサインライトが買い取りながら120,000円ということを考えると手頃といえば手頃? これも最近ずいぶん増えてきた人型誘導ロボット、ピクト・ロボはかんばん太郎なる商品が新作。腕が6本伸びていて順に光り、腕を振っているように見える。腕は取り外し可能だそうで、さまざまな利用ができそう。それでいて60,000円、ピクト・ロボが500,000円もすることを考えると破格値だ。かんばん太郎がさらに進化した形がLEDガードマン2。旗を振るなどのアクションが鮮明に見られるすぐれもの。表示された映像は差し替え可能ということで、タモリが旗を振る映像を撮って映し出してみることに。LEDに落とし込むとややぎこちない動きになったが、サングラスも見えて一応タモリと確認できるものだった。この映像、年末の工事現場で見られるかも、とのことだが果たしてどうなのだろうか。 新商品でも工事現場で見たことがあるような気がする(たとえ見たことがなくても)だけにそうそう驚きはないが、何しろ乾ちゃんが久しぶり(半年ぶりか?)に出てきたのでそれがいい。久々だからなのかカミカミだったのはご愛嬌、それでいてしっかり無茶ぶりするのだからさすが。解説の東條が関西訛りで親しみやすかったので、商品に対しても親近感がわいた。一つくらいは買ってもいいように思ってしまった。商品解説がまともにできてなかったが、実際の営業ではけっこうなやり手ではなかろうか。フットボールアワーが初出演。コントみたいでまるでキマってなかったとはいえ、モデル的なポージングも要求されるような企画で彼らというか岩尾をキャスティングするとはさすがというか何というか…。 空耳アワーの結果 安斎、髪を剃ってきた。大反省会のVTRを見て、改めて深く反省したらしい。久々にジャンパーが出た。
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