06年12月8日 | 一生に一度の買い物シリーズ 脚立 | ||||||||||||
ゲスト:眞鍋かをり、インパルス、伊集院光(進行)、パラダイス山元、土井靖彦(解説) | |||||||||||||
庭でバドミントンをしていた眞鍋とインパルス、誤ってシャトルを高い木に引っ掛けてしまった。そういう時こそ脚立の出番、と現れたのが日本脚立愛好家連盟(パラダイスがその場で思いついた創作設定)の伊集院とパラダイス。脚立は便利だが使用頻度がさほど多くなく、なかなか買い替えることはないため、間違いのない買い物が必要でもある。そこで今回は、そんな脚立の買い物ガイド。 まず、もっとも一般的なRD-15で、堤下を生贄にして実際の使い方を学ぶ。ヘルメットを着用して、いざ。普通に一番上までいく堤下だが、これがダメなようで、天板は乗ってはいけない、これをまたぐため一段下も乗ってはいけないとのこと。したがって上っていいのは上から二段目まで、作業対象の真下まで脚立を運ぶのが正しいらしい。しまうときも、ゆっくりたたまなければならない。 これらを踏まえて実践作業。まずは電球交換。作業に適したものをということで、RS-21を持ち出して実践する。まずはタモリが電車コント風の作業でほぼ完璧な手順を踏んで交換。続いて脚立初体験らしい眞鍋が挑戦。眞鍋の衣装がホットパンツだったせいで男子一同は目を細め、中嶋ちゃんも思いっきり下からなめる奮闘ぶり。次は伊集院だが、RS-21は伊集院の体重に耐えられないため、代わってパラダイスが自ら持参のアメリカ製脚立(サンタクロース用に送られてきた)で交換した。脚立に乗れないという、体型の思わぬ弱点が出た格好で落ち込む伊集院だが、土井が耐荷重の大きいRAX-21を示し、これで実践。 次はロケを行った屋敷ホールのカーテンの取りつけ。仮設階段としても利用される4m超の巨大脚立、FAM-420を使う。一番身軽な者を、ということで板倉が作業に臨むことになったが、何しろ4mあるので、パッと見ではタレントと思われない風になってしまった。さらに、踏み台での作業も行う。踏み台は天板に乗ってもいい脚立のなかま。SJ-5やDE-90、SRC-8でいちばん上にあるものを取るという作業を堤下が実践するが、板倉がボソッと言ったことで堤下がなぜか蝋燭を食べるキャラに変貌していた。 座布団を棚に入れる作業も行うが、これは棚に横幅がある、かといって脚立をいちいち動かすのは面倒ということで、ここは足場台の出番。脚立や梯子にもなる足場台、KAD-38や天板や脚部が伸びるDXS-1510が紹介されたが、DXS-1510を使って眞鍋が作業。みんな眞鍋を見たがって座布団を手渡す人がいない、なんてこともあったが、眞鍋の作業自体はすいすい完了し、意味なくイリュージョニストのポーズをとっていた。 電球交換は階段のものも行う。使う脚立は、伸縮可能で段差のあるところでも水平を保てるKXE-18A(通称ラビット)。これも眞鍋が行ったが、危険なのでタモリが補助した。最後は伸縮梯子のHP-38で2Fに移動する。これは眞鍋が怖気づき(?)、堤下が上ることになった。たわんだ梯子が見た目にも恐ろしいが、さすがに丈夫なもので無事2Fへ。堤下を気にせず梯子をたたんでしまい、降りられないというオチもついた。 さて、そもそもの目的はバドミントンのシャトルを取ることであり、このためにスパイクもついた三脚タイプのN-270が用意され、堤下が取ることになった。あっさり取れて、戻ってきたら扉に鍵が、堤下は入れずはいめでたし、という設定のはずだったのだけど、鍵がかかっておらず間の抜けた締めに。 一応使い方の勉強になるし、後半に進むにつれ単純にいろいろと感心できる型式が出てくるのが楽しい。途中からチラリズムというか微エロ世界になってるというのがなんとも。こうして見ると眞鍋も魅力的に見えてくるから不思議だな。パラダイスはアドリブがことごとく空振りしていたが、「ラビット」がすっと出てくるところやマイ脚立を持参してくるあたり、本当に脚立好き?なんだなと思わせる。影の解説者。インパルスは実力を出し切ってない印象。ツッコミがひどすぎる。別な企画で見たいところだが、どうも番組内では堤下は豚キャラ、ということになりそうなので、浮上の機会はないかもしれない。 空耳アワーの結果 安斎、ドームのイベントで空耳かきを作りたいと思っているらしい。タモリも「ビッグビジネスの予感がする」と乗り気だ。なお1本目には電チラの駅寝が登場。タモリ「望月かあれ」って、ちゃんと名前知ってるんだな・・・。
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