06年7月7日 | 激辛の祭典! 浅草チャンジャ祭 | ||||||||||||
ゲスト:なぎら健壱、乾貴美子(進行)、田山涼成、真矢、金徳子(調理) | |||||||||||||
三社祭が有名な浅草。ここは近年韓国料理店が増えていることから、三社祭に対抗すべく各店がチャンジャ(本来は生で食べるものらしいが・・・)を用いたアイディア料理を持ち寄りチャンジャ祭を挙行する運びと相成った。祭りといっても、単に次々と出てくる料理を食うだけだけど。 まずは韓国苑のアボカドチャンジャ。胡瓜にアボカド・紫蘇・チャンジャを乗せている。チャンジャの味がかなり勝っているようだが、マズくはない模様。続いて金海苑の山かけチャンジャ。鮪にとろろ・チャンジャを乗せてあさつきをかけている。これはかなり好評で、ごはんにかけるとか大葉を敷くとかいろいろと追加アイディアも飛び出した。ととり家の賄いであるゴーヤチャンジャは両者をごま油で炒めたもの。これも大好評。火を通すとチャンジャの味がまろやかになるようだ。焼肉本陣からはチャンジャ茶碗蒸しが登場。かつおだし汁にチャンジャと卵を入れて熱している。茶碗蒸しとは見た目が違うが、これも旨いとのこと。辛味はあまりなく、だしが合っているらしい。 ここで、出演者が独自のチャンジャ料理を考える。タモリはじゃがバタチャンジャを提案。バターと非常に合うようで、好評。なぎらが急に思い立ったのりチーズチャンジャもウケた。ただ、これにマヨネーズを加えると一気に酸味が増してダメなようだ。なぎらはキャベツとの炒めものも提案した。こちらは不味くはないが若干水っぽい模様。これをパンと合わせると意外にイケるようで好評だった。真矢はクラッカーにチーズとチャンジャを乗せてきた。チーズとの相性がいいのか、これも違和感なく受け入れられる。次々にアイディアが出てくるなぎらはその間にも長ねぎの中を抜いて、代わりにチャンジャを入れる料理をつくる。一見シンプルだが、これも旨いようだ。田山はごま油であらかじめ炒めたチャンジャに椎茸・人参・豆腐を入れてさらに炒めた。甘味が強くなり人気。 チャンジャ祭に戻り、ソウル館からの茹でキャベツチャンジャをいただく。茹でたキャベツにごはんとチャンジャを巻く。レタスより合うようでこれも受けがいい。最後はデザートとして、ダイニング彩のバニラアイスチャンジャ。胡瓜とチャンジャをトッピングしている。概ね好評だが、なぎらだけはダメみたいだ。 蓋を開ければこれまでの料理しながら呑む企画とベースは変わらないし、ほとんど「うまい」しか言ってないけど、それでも実際旨そうで、雰囲気はかなり良い。こういうのは好き。真矢がまた旨そうに食うんだ。旨そうに食べるというのはそれだけで一種の才能、能力だと思っているので、番組には久しぶりに出てきたが好感を持った。コメントが妙に的確で、タモリらを納得させるのも面白く。タモリに「産後おかしくなった」と言われた乾ちゃんは相変わらずで、自ら下ネタ気味のネタを振るなど快調。彼女も食ってるときの表情がいいな。難易度の高い名古屋弁をこなす(日頃耳にするものとは若干違う気はしたが)タモリには脱帽。 空耳アワーの結果 安斎、ヤマダから中嶋ちゃんの表札の催促を受ける。「完璧にできているけど、あとは書くだけ」なんだそうな。
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