06年2月17日 | タモリ電車クラブ 入部審査会 | ||||||||||||
ゲスト:向谷実、ほんこん、勝田和宏(進行)、芦沢教授、ダーリンハニー、やまもとまさみ、星野卓也、ななめ45° | |||||||||||||
勝田が運転士ルックで登場ということで電車企画だ。とうとうタモリを中心とした業界電車好きの集団、「タモリ電車クラブ」を結成するという運びになったとのこと。会員番号1番はもちろんタモリ、2番が原田芳雄、3番が向谷、以下4番南田裕介、5番東出勇輝、とここまでがゴールド会員。最近電車企画の出演が多いほんこんも7番のシルバーカードをもらってちょっとご機嫌だ(6番は勝田)。これに加え新規会員を募集したところ、電車好きの若手芸人が名乗りをあげた。今回は彼らからクラブの新規会員を採用する。審査方法は簡単。鉄道関連のネタの披露といかに鉄道好きかのフリーアピール、この2点だ。合格すると向谷がVVVFインバーター装置付きのシンセで生演奏を聴かせてくれる。 さて、1番手は芦沢教授。「ギャル男と京急の共通点」と題してスケッチブック的ネタを披露し、路線図・線路という属性から手書きの理想の路線図を紹介。「ネタよりこっちのほうが面白い」と言われつつ合格。2番手のダーリンハニーは「電車男 結婚相談所へ行く」なるコントを展開。吉川が乗り鉄のようで、コントの評判も上々。東海道線車両でデコレートした携帯電話も注目を集め、さらに自分の理想の路線を紹介した。これも合格。生演奏もオケ付になった。 3番手のやまもとまさみは「女王様 小田急線最終に乗り遅れる」というひとりコント。いまいちウケなかったうえに単なるキャリアの浅い小田急線ファンっぽい雰囲気で、チューインガムでゴミを拾うという特技も不発。不合格だった。4番手は星野卓也。「駅名 実況特急」として珍しい駅名を紹介。鉄道というより駅の名前が好きというタイプで、一人駅名しりとりという特技はそれなりに感心されたが不合格。 最後はななめ45°が「大興奮! Jr.のライブ」を披露。アピールタイムでは岡安が「(電車が好きなのは)一応僕ということになっている」と言いながらも、幼少の頃より鉄道好きの父親から英才教育を施された逸話を紹介。新幹線の見える幼稚園に入れられたり自宅が尾久の隣にあったり古いHOゲージや昔の車輌のスタイルブックを持参してきたり。合格した。 今回は3人が入会を認められ、会員数は10名となった。 電車企画も新展開か、と思わせる回。下むき連のときみたいに一発では終わらない感じがする。今後も会員を増やしたり、会員で活動したりとかありそう。もっとも今回は、電車企画と思わせてその実、ものすごく久しぶりの若手芸人ネタ見せ大会だったわけだけど。スベったときの空気も含め、昔懐かしい感じでよかった。ネタも、合格した面々に関してはそう悪くなかったように思う。OPを見る限り、ハナから3組にしか会員証をあげないような形になっている感じがする(後撮りの可能性もあるが)ので、出来レースだったのかもしれないが。てか、会員証の南田の名前を間違ってるし! あれだけ付き合いがあって間違えるなんてひどくないか。 空耳アワーの結果 チョコベビーズ、2ndのレコーディングを行って22曲持参したら、「発売はできない」と言われてしまったらしい。実売数は1,100枚だったとか。3本目はAD神山の投稿。「ジャンパー希望」と大きく出たが。
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