05年1月7日 大人の社交場! B玉-BARで遊ぼう!!
ゲスト:ほんこん、松澤一之、なぎら健壱
昔はプールバー、いまはダーツバーと、遊びながら呑めるところの人気は高いもの。そんな中、人気が出ること確実のバーがオープンした。なぎらが店主を務めるバー「ビーと酒」は、ビー玉であそびながら呑むところ。その性質上どうしても外になるけれど、バーらしい。今回はビー玉で小ぢんまりとあそぶ。

マイビー玉がないので自分のビー玉を購入し、手始めに川で遊ぶ。スタートラインからビー玉を飛ばし、向こうにひいた川のライン内に入れば成功。中には旗が立ててあり、ラインに入ってかつ旗に最も近い人が総取りとなる。ルールはともかくとして全くビー玉が飛ばないので、飛ばす練習をしたあとで。しかし10分間練習を積んだ後の一周目は、誰もラインに入らず。二周目はほんこんが見事ラインに入れて総取り。なぎらが順番を間違えてしまい、全員にビー玉を1個ずつ渡すなんてハプニングもあった。2回戦も感覚をつかんだらしいほんこんの総取り。

酒もつまみもすべて1ビーというよくわからない相場で飲み物を楽しみながら、三角へ。三角の区画内にあるビー玉をはじき出して自分のものとし、なくなったら終了というのが基本ルール。外れたら最終的に止まったところから次の周に臨む。また、他の人の持ち玉に当てるとビー玉を一つもらえる。当てられた人は次はスタートラインから。最初は戸惑いもありながら、三角に近づいて当て始めたあたりから一同盛り上がり始め、徐々に真剣に。相手の持ち玉が近づくとそれを狙うか三角を狙うかの選択も必要になり、選択が裏目に出ることも。真剣になるがゆえの順番飛ばしも出てきてますます白熱。

最後はビー天。スタートラインからビー玉を飛ばし、下・中・端二つ・天と、5つの穴に順に入れていくゲーム。相手にぶつけたらビー玉をもらえる。全然穴に入らない3人を尻目に、なぎらは相手に当てるわ穴に入れるわの独り勝ち。最終結果としても圧勝だった。賞品はマーブル柄のビー玉。


年明け早々いいのかってくらい地味な滑り出しの企画だが、ゲームは面白く静かに盛り上がったし、やりたいなあと思わせたし、上々かと。黙々とビー玉をやるだけではあるけれど、みんなしてどんどん三角が上達していくのがいい感じ。もちろんその前の、なぎらを除く三人で不毛なビー玉交換をするのもそれはそれで面白く。いっそ川もビー天もなくてよかったのでは、と思わないでもないが、遊びは三角だけではないのだ、ということか?

なお今回は珍しくCM前に空耳だった。やはりこっちのほうがすっきりするように思う。

空耳アワーの結果

ミュージシャン 曲名 賞品
アナ・ジョンソンコーズ・アイ・キャン手ぬぐい
サラ・ブライトマンネッスン・ドルマ手ぬぐい
パット・ブーン悲しきカンガルーTシャツ

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