03年10月3日 健壱 まい子 みゆきのドキドキ沖縄旅行 with タモリ
ゲスト:なぎら健壱、いとうまい子、神戸みゆき、屋宜信一郎、仲宗根真一
なぎらたち一行が沖縄旅行に出て、タモリもそれに便乗することになった。今回は、沖縄(実際は鶴見)において一行が現地の雰囲気を満喫する模様を送る。

なぜかハイテンションな3人プラス付いていけないタモリの4人が最初に遭遇したのは、沖縄独特の飲み物を集めた自販機。ここでは「ミキ」(マルマサ)、「パインマンゴ」(南西食品)、「インカコーラ」(海外)、「黒糖玄米」(南西食品)を試してみる。ミキは白米ともち米をすりつぶした飲み物で、なぎらは「とぎ汁?」「重湯みたい」と苦い顔。タモリは「考えようによっては旨い」と言っていたが。パインマンゴはそのまんまのブレンドジュース。「沖縄って感じ」という意味のわからない感想が相次いだ。インカコーラはゴールデンコーラとも呼ばれる色が炭酸飲料だが、メロンソーダに近いようだ。黒糖玄米についてはなぎらもタモリも不敵な笑みを浮かべるほどで、凄い飲み物である模様。決していい反応ばかりではないが、タモリもなぜか乗ってきて次のスポットへ。

続いてはメインストリートへ移動して、沖縄料理が味わえる食堂へ。那覇空港から飛行機で約3時間(笑)の食堂「うちなーすば ヤージ小」では地元料理の多くが定食でいただける。一行は物珍しさもあってか次々注文。焼そば、ナカミ、ミミガー、ポークそば、かまぼこ炒め、みそ汁、ゴーヤチャンプルーを食した。みそ汁にポークが入ってるし島とうがらしも出てくるし(当然か)、鶴見にありながらちゃんと沖縄の味を出している感じ。料理は概ね好評。ゴーヤはいとうとなぎらにはちょっとダメだったみたいだけど。

腹ごしらえをして次に訪れたるは住宅街。そこではゴーヤを自家栽培していた。主人にお願いして収穫させてもらうことに。1本だけだがちょっと盛り上がった。そして沖縄のものなら何でも揃うスーパーへ。すくがらすや和三盆糖などの食材・食品はもちろん、民謡からHYまでをカバーした音楽コーナーや三線譜も販売。なぎらによれば、こうしたスーパーならではの土産物として沖縄独特の人名印がお勧めらしい。そこで、はんこを使った名前当てクイズを実施。紹介したのは平安名(へんな)、手登根(てどこん)、南風原(はえばる)、東江(あがりえ)。

最後に暑気払いのため、沖縄居酒屋で残波をいただいていたら突如三線の音とともに踊る人々(食堂にいた人と一緒?)が入ってきてよくわからないまま終了。


それにしてもヌルい…。しっかりできているようで、いないようで、なんともいえないヌルさ(悪い意味で)が醸し出されていた。今回は、そもそもの顔触れがちょっと…ていうかいとうまい子? 基本的にこの番組における彼女は評価できないので、彼女が出てくるだけで個人的にはちょっと落ちる印象。アイドル時代から応援している人には最近の露出増加は嬉しいかもしれないけれど。「那覇空港から飛行機で約3時間」と臆面もなく言い切るあたりはさすがだしよかったけれど、その程度。

空耳アワーの結果

勝手に観光協会CDがインディーズチャート4位になったとか。

ミュージシャン 曲名 賞品
ジェッツユー・ゴット・イット・オール手ぬぐい
ザ・キンクスソー・ロング手ぬぐい

戻る