チサンホテルは線路に若干カーブがかかっているのが好反応。「線路があれだけ密集してのは日本にほとんどない」と線路マニアのタモリも納得。サンパレスでは貨物駅が見えるあたりに南田がほくそえんだ。南田は毎回「おっほーたまらないですねぇ」「これいいなぁ。これいいなぁ」などと、ほぼ本編通して大喜び。いっぽうで豊岡は苦笑続き。ただ彼女も、三角屋の侘びの風景はお気に召したようだ。

最後は記念撮影と洒落込むところだったが、カメラを持っていたパラダイスのそれが望遠レンズを付けていて、遠方の電車しか映らないというよくわからないオチ。


また出たよ、南田マネージャー。「鉄道企画のみタレント活動！？」とテロップが出るくらい、番組に馴染みつつある素人だ。さすがに電車のこととなると一家言あるようで、「マネージャーとは思えないマシンガン鉄道トーク」と賞賛を浴びる彼。また、彼の発言にタモリ・パラダイスが同調する場面も見られ、もはやタモリ倶楽部・電車と来れば彼なのだろうと思われる。しかし今回はそれ以上に良かったのが南であって。鉄道ファンというスタンスを最初は見せていなかったのに、徐々にその片鱗を見せるあたりは思わぬところから知識が飛び出す意外性も相俟って、かなり良かったと思う。また、星を出さない豊岡に「何もわからないくせに上げないんだ」と言い放つあたりもよかった。タモリも「ワイドショーの100倍くらいいい」と絶賛。反面、パラダイス・やくはかなり目立たない感じだったけど。

空耳アワーの結果

勝手に観光協会内でのいいホテルの条件は、「リンスがあること」らしい。これをきっかけにタモリがまた昔のリンスの話を。