02年8月2日 ブランド品鑑定クイズ II 後編
ゲスト:梶原しげる(司会)、MEGUMI、なぎら健壱、山本太郎、大久保貴明、山田涼子、松本巳佳、小川麗奈、佐久間恵、田中真紀、松永のあ
先週に引き続き、ニセブランドクイズ。OPでタモリがいいこと言った。曰く、「ブランド物にはエピソードがあって、彼女らはそれら(ブランド物)に対する思い入れがある。その結果がニセモノとわかると思い出自体が崩れ去り、思い出すらニセモノになってしまう」と。そういう高尚な楽しみ方があったのですか。さて今回も3名ずつ、計6名の女性が登場し、ニセモノを掴まされたのが誰かをコインを賭けて当てる。

先週から数えて第3ラウンドは、これまでに比べると地味めのキャラクタの女性が集まったが、OPでタモリが語ったような思い出話をじっくり聞くまったりした展開。ところで前回終了時点でのコイン枚数は、タモリチームが3枚、なぎらチームが10枚。これに対して、両チームとも手持ち枚数全てを同じ人にベット。両チーム外してしまい、タイに。演出?

MEGUMIの私物もついでに鑑定。しかし以前の矢沢心の眼鏡のようにニセモノは見られなかった。つまんねえ。鑑定中沈黙が流れたのでMEGUMIは不安がってたけど。

最終ラウンドも普通の女性が…と思いきや、最後に不思議ちゃん風の女性が登場。彼氏の趣味が昆虫繁殖だったり朝起きたら枕元にブランド物の財布があったりというヘンな体験を披露した。クイズに使うコインはさっきの問題で両チームゼロのはずが、そのあたりの事情をスルーしてともに若干枚持ってた。で、これで当てたほうが優勝というお決まりパターン。

両チーム別の女性に賭けるが、意外にも賭けられたふたりともニセモノを持っていたという展開に。これで勝敗つかずかと思いきや、賭ける際にあやしい商品として挙げていたものも当てていたのはタモリチームだったので、タモリチームが優勝。


OPでタモリが高尚なことを言ってくれたが、それでもやっぱり低調。ブランド物の財布を拾った子がいたのだが、それがニセモノではなかったという単純な驚きが個人的な山場。うーん、ちょっと辛い。まだ怪談が2週続いてくれたほうがありがたかった。2週連続ものって、どうも合わないような気がしてきた。とりあえず、次週に期待する。

空耳アワーの結果

安齋、みうらじゅんと「勝手に観光協会」を結成したらしい。活動内容は、観光地へ行って勝手にご当地ソングを作るというもの。担当はみうらがギター・唄、安齋がオカリナ。ネタの1本目は近田春夫から。しょうもないネタに「近田さん50になったっつうのに…」と半ば呆れた風。

ミュージシャン 曲名 賞品
ストロベリー・パスイエローZ手ぬぐい
リチャード・マークスシュドヴ・ノウン・ベターTシャツ

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