02年6月21日 | 風俗店ネーミンググランプリ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲスト:中川家、アリtoキリギリス、蔵野孝洋、乾貴美子(進行)、岩永嘉弘(解説) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
風俗店名は世相を映す(この番組も世相を映しているが)。流行モノを取り込む素早さはピカ一で、「うただヌケる」(漢字不明)のような店名もすぐに登場する。基本的には一般的な名前から駄洒落によるネーミングがほとんどだが、今回は数ある風俗店ネーミングの中からグランプリを決める。といっても店は数限りないので、事前に選ばれた20店から合議制で選定。 岩永によるネーミングのコツは「駄洒落は一文字替えにとどめておく」「元ネタが真面目なほど面白い」「5文字はいい」「文字を足して違う意味を持たせる」。そういったあたりも含めてランキングを選んでいったが、最終的には時代に流されなさそうな名前が多く並んだ。上位はなぜか現在ないものが多かったが…。結果は下の通り。放尿の瀧は、出た瞬間皆感嘆の声をあげるほどで納得の一位だった。
最後に優勝した放尿の瀧に電話をかけてネーミングの逸話(といっても店長がつけたってだけだが)をかけてぼんやり終了。 風俗ネーミングといえばホンコン、エロも務められる女性といえば乾(史上初かもしれない中一週での再登場)、ということでいいコンビを手に入れた今回はネタも相俟っていい出来となった。顔色変えず店名を読み上げる乾、そしてタモリの提案する「サッペロ一番 塩ザーメン」に顔を輝かせて「上手ーい」と喜ぶ乾。素晴らしい。中川家・アリキリもバカキャラの石塚、喋らない剛と本人の意図とは違うとはいえそれぞれキャラが立っていい感じだった。中川家もこういうのに出ると重用されてる感じがしていい。岩永はなぜかタメ語で生意気! まあそれを除けば丁々発止のやりとりが展開されて弛緩することもなく、いい回だった。 空耳アワーの結果 安齋、サッカーワールドカップのために36回ローンでテレビを買ったらしい。
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