02年1月18日 | 真冬でも怖い話 ホラー・ストーリー・テラー・エイド | |||||||||
ゲスト:堀部圭亮、稲川淳二、須之内美帆子、加藤明日美、つまみ枝豆、織田無道 | ||||||||||
怖い話は夏の定番であるが冬になると途端に需要がなくなり、それは語り部にとって深刻な問題らしい。そこで今回は冬の需要不足にあえぐ稲川を救済する企画として、彼の怖い話を聞く。そして百物語の要領で、話をひとつ聞くごとにストーブを一台消してゆく。 稲川の話すネタは「樹海を彷徨うタクシー」「見えない子供達」「三面鏡の恐怖」の3本。臨場感を持たせるためか、随所にイメージ映像が挿入されていた。それで終わるかと思いきや、怖い話ができると聞きつけた枝豆と織田が乱入、次週稲川も交えて3人が怖い話をすることに。 実にあっさりとしたレビューになったが、それで済んでしまうような内容。「怖いね」「怖いですね」と言われていたが別に怖いとも思わなかったし。夏のコンテストの話のほうがずっとよかったと思われる。しかもこれが来週もやるのはちょっと辛い。夏だけでいいのに。これで今年度、怪談・恐怖もので4本目・5本目だよ。多すぎやしないか。せめてもっとリアクションのいい人を呼んでくれれば楽しめそうだが。唯一のみどころはロケ地に無造作に貼ってあるお札。「悪霊退散」「凍死寸前」「厳冬」「雪男・雪女」「冬将軍」「雪崩注意」あたりはまだしも、「午」「津軽海峡冬景色」「姫はじめ」って…。 空耳アワーの結果 安齋は1日1つ携帯電話の待ち受け画面を作っていたらしいが、今年からそれが1日4つになったらしい。
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