02年1月11日 | クイズ!私が買ったのニセ物なの!? | ||||||||||||
ゲスト:矢沢心、岸田健作、浅草キッド(博士が進行)、清原久美子、和田千穂子、伊藤友希、奥村典子、鈴木杏奈、小林恵子、高橋美保、山神千果、北山志保、大橋敦子、服部ゆみ枝 | |||||||||||||
不景気のこのご時世にあっても、女の子のブランドもの好きは変わらない。しかし市場に出回っている中には当然贋物も紛れているわけで、それと知らずに買っていることもままある。そこで今回は、ブランド好きの女子を集め、知らずに贋物を手に入れていた人をタモリたちが当てるクイズ。女の子連も今回の場で初めて自分が贋物を掴まされていたことを知るので彼女らにとってはスリリング。 クイズはギャンブル式で、タモリ・玉袋チームと岸田・矢沢チームの対抗戦。手持ちの15枚のニセコインを賭けていく。全3ラウンドで、各ラウンドに贋物を持っている女子が一人いるのでそれが誰かを予想。当たるとニセコイン倍返し、外れると当然没収。それで最終的なニセコインの数を競う。 ラウンド1は両チーム外し、ラウンド2で両チーム正解。各チーム、目の付け所までほぼ正解だった。さらには、岸田や矢沢が持ってきたブランド品も鑑定。二人で計4品だったが、矢沢の眼鏡だけ贋物だった。博士もしれっと自分の鬘を鑑定してもらおうとするが、これは結局鑑定してもらわないまま。 最終ラウンド時点ではタモリチーム15枚、岸田チーム13枚とタモリチームが一歩リード。最後は両チーム外すが、賭けた枚数の関係でタモリチームが優勝。賞品は本物の金貨。ただし一枚だけなので、もう一方には博士が持ち込んだ鬘が。 今回出演の女の子連はかなり極端なブランド好きが多いのだろうと察せられるが、その生活ぶりにちょっと腹が立つ人が多くて暗澹たる気分に。いっそ全員贋物持ちだったら面白かったのになあ。それはともかくとして一番驚いたのが、今回の出演素人の中に中学の同級生がいたことであって。一発でわかるくらい当時と同じ顔というのが凄いなあ。企画は清原と博士の豪華ダブル進行のわりにたいしたことはなく、というかダブル進行が実は一番の目玉だったかもしれない。 なお、この回は仕事の関係でオンエアを録ることはできませんでしたが、知人の某氏の多大なる力添えのおかげで見ることができました。この場を用いて御礼申し上げます。 空耳アワーの結果 ウルフルズのサンコンJr.から投稿があった。
|