01年12月14日 | フォークリフトを操作して巨大ジェンガに挑戦!! | |||||||||
ゲスト:ふかわりょう、ガダルカナル・タカ、北川えり、渡辺祐(進行)、福田守(指導) | ||||||||||
建設業界は斜陽といわれて久しいが、実は現在東京では建設ラッシュだそうで、テレビ朝日新社屋も03年に完成だとか。そうした建設現場に欠かせない重機の一つがフォークリフト。今回はこれを使って、1m四方・高さ1.8mの巨大ジェンガにチャレンジする。 まずは福田の指導を受けてフォークリフトの基本的な操作法を学ぶ。なぜかラジオ体操のおまけつき。操作は比較的実践的な練習を通して習得し、タモリ、タカ、さらには元自動車教習所教官という北川もきっちりこなす。ふかわはちょっと不安げだがこちらもなんとか成功。フォークを交換していよいよ本番開始である。タモリ・北川、タカ・ふかわのチーム対抗で競う。片方が操作して、もう一人が外す木を指示するという按配だ。 タモリチームの先攻でスタート。フォークリフト運転手からはフォークの先の状況がよくわからないようだが、両チームともパートナーの指示もあって順調に数を重ねる。ふかわは操作に不安が残るということでしばらく指示係。途中から上方が次第に不安定になってゆき、崩壊の不安が募りだす。このあたりでタカチームは思い切った場所を抜き始め、戦いは佳境へ。ついには最終兵器・ふかわも投入してさらに緊迫した戦いに。そんな折、フォークが折れて続行不能の危機。 フォークが折れても現状で続行、ふかわが一本抜くもタモリが失敗してタカチームが勝利ということになった。賞品は20万円相当の木材(ジェンガに使った木材)。タカもふかわも心底嫌そうだった。 当たり障りのないゲームものかと思っていたが、ゲームがゲームだけに妙な緊張があって見ているこちらまで緊張してしまう。特に後半、ふかわが運転に参戦したあたりからは思わず息を詰めて見てしまうくらい。しょうもないといえばしょうもない企画だが、意外と良いかも。特にふかわが自分の役割というものを理解して臨んでいるようで、いい動きを見せていたと思う。彼もだいぶ番組に馴染んできたのかも。 空耳アワーの結果 昨年内オンエア版では空耳終了後にアワードの予告が流れたが、中京版はカットされた。
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