01年8月10日 Aカップ〜Jカップ プールサイド美乳英語スクール
ゲスト:浅草キッド(水道橋が進行)、クリス・ペプラー、石田靖
夏といえばプール。そしてプールとくれば水着のお姉さんも数多くいらっしゃるわけだが、今回は彼女らの豊かなバストを拝借した企画。彼女らの水着のカップ数をアルファベット1文字として英単語の勉強をしようという、駅前留学ならぬ「プールサイド留学」である。出てくるアルファベットは揃いも揃ったA〜J。つまりAカップからJカップまでが一同に会したということである。

勉強は基礎の基礎からスタート、ということでアルファベットを覚えることから。アルファベットを覚えるというよりはカップの見分け方を養うという感じ。水際の美女を一人一人呼んできてカップ数を当てるとともにクリスの後に復唱して正しい発音を学ぶ。

次に単語当てゲーム。スペルの順に並んだA〜Jまでのバスト(もちろん水着はみんな同じ)を見て単語を当てるというもの。ここからはタモリ・石田と玉袋・クリスのチーム戦。博士も言っているが最早「暗号を解析しているかのような」状態である。これを終わってタモリチーム30点、玉袋チーム20点。

最後はジェスチャークイズ。片方が英単語をジェスチャーで表現、もう一人が女の子を並べ替えて単語を作るというもの。正解を導き出すのが早いほうにポイント。1問だけなのでこれが逆転問題である。結果あっという間に答えを出した玉袋チームが優勝。タモリチームは石田が身体を張ったジェスチャーで周囲を湧かすも時間がかかり敗退。勝利チームへの賞品はおっぱいマグカップ。


今回は思わず「くっだらねぇ…」と言ってしまったほどで、くだらなさの極致みたいな企画。もちろん、いい意味で。ここしばらく作りこんだものが多い感じだったのでこういうスカスカな企画が懐かしく、わりと楽しかった。たまにこういうアイディアだけで突っ走ったように見えるヌルい企画を用意してくれたらありがたい。まあ大笑いには至らなかったけれど、終始微笑みながら見られる回、か。クリスペプラーまで真剣にゲームに参加してたのが何やら滑稽で良。博士のTシャツが微妙にエロTで良かった。

空耳アワーの結果

ミュージシャン 曲名 賞品
R・ケリーユー・リマインド・ミー・オブ・サムシングTシャツ
シャギーチカ・ボニータ手ぬぐい

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