01年7月6日 どっちの熟女にしよう!?
ゲスト:堀部圭亮(川奈側司会)、松村邦洋(桜側司会)、河相我聞、三上大和、アンタッチャブル、川奈まり子、桜たまき(以上出演)、大内いわし、小原崇広(以上VTR出演)
近年ビデオ業界は熟女ブームで、熟女ものが多く出ているし実際人気があるらしい。古くから熟女ファンを公言してきたタモリにも喜ばしい現象か。この現状において熟女ブームを引っ張る女優が二人。片や大胆派・川奈まり子、片や癒し系・桜たまき。今回はこの両者のどちらの作品が見たいかを「どっちの料理ショー!?」形式でパネリストの多数決で決定する、珍しい(?)自社パロ企画。

決定の手順も元ネタっぽく、全4回戦でパネリストがそのたびに移動、最終的に人数が多いほうが勝ちであり、勝者を選んだ人たちと勝利女優とで出演作を鑑賞する。

対戦は両者の売りを短くまとめて第一印象を問う「どっちのプロフィール」、「おいしい応援団」ならぬ「いやらしい応援団」や叱られたい願望を満たす「しかり対決」、おにぎりを作ってもらい母性をはかる「どっちのCooking」、官能小説のセクシー台詞を読んでもらう「エッチなセリフ対決」(銘打たれはしなかったけど)。随所で各人の熟女への思い入れなどが語られたり、女優自身による熟女の定義が披露されたりした。また、今回の企画で熟女世界初体験となる我聞はしかり対決で川奈に叱られたあたりからヒートアップしっぱなし。

最終的には4対1で川奈が勝利。敗者は撤収。最後に川奈と勝者パネリストで川奈の出演作を鑑賞。「負け熟女の反省会」なんてものもしっかりあって、元ネタに忠実だった。なお、パネリストの心境の移り変わりはこちらを参照のこと。


今回は我聞に尽きるのではないかってくらい我聞の興奮っぷりが素晴らしかった。川奈に叱られて「テレビじゃなかったらやばい」と言うわおにぎりを食べて「食べるだけでムラムラしてくる」と言うわで「人生のターニングポイントを迎えてる」とまで言われる始末。最後の鑑賞時には川奈に腕を絡められいい気分、めでたく熟女開眼と相成った。めでたい。しかし家庭は大丈夫か妻子持ち?また、OPで地味に後ろにデスクの片山さんと思しき女性が。何故だ?あと思ったのは、やっぱりわたしはエロネタ大好き、ってことである。面白かった。熟女ものは普段馴染みがないけれど、面白いのかも。

空耳アワーの結果

珍しく2本とも芸能人が出演(濱田マリ、せんだ光雄)。ただ、「出てくださったんで」というわりに渋い賞品。

ミュージシャン 曲名 賞品
フランク・ザッパトラブル・エブリディ手ぬぐい
エルヴィス・プレスリーリターン・トゥ・センダー手ぬぐい

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