01年6月8日 | ガイド付ピアノによる曲名当てクイズ | |||||||||
ゲスト:ガダルカナル・タカ(進行)、田中章、眞鍋かをり、真矢、うな加藤 | ||||||||||
タモリの元にピアノリサイタルの招待状が届いた。差出人は不明。誰かと思ったら、案の定と言えば案の定、プリンプリン田中だった。そんなわけで今回は「田 中章(デン チュウショウ)ピアノリサイタルアゲイン」と題して前回放送から練習を積んだ田中の腕前を拝見、ということだったが演奏した「いとしのエリー」がお話にならず。2曲目はナビ付きで演奏するもクイズっぽくなってしまい、結局は企画変更(とはいえこれは予定調和)。前回同様の上記の企画に。 今回は前回より難しい問題が多く、途中からうなも加わってわけのわからない連弾(もはや現代音楽の世界)が繰り広げられるも真矢も眞鍋も次々に当ててタモリは圧倒されっぱなし。真矢などは誰もわからないような難問でもばしばし当ててゆくので驚異的。一方タモリは前回優勝でそれなりに自信を持っていたのに全く当たらず答えられず、へこみ気味。 それでも「このクイズに関してはフェアでいきたい」というタモリ、自分が解答しても「わかったのは真矢の方が早かった」と得点を譲るという、勝負事なのに思わぬ面を見せる。で、最終問題を前にして真矢50点、眞鍋30点、タモリ10点と真矢がリード。最終問題はお決まりの逆転問題になりかけるが、「フェアにいこう」というタモリの一声で最後も10点に。栄冠は誰の手に(笑)? この最終問題、タモリが当ててしまったので途端に「最後、50ポイント?」とごね始めてしまうが、結局は真矢が優勝。賞品は現代音楽CDセット。 前回からわずか3ヶ月のインターバルでこの企画が放送されるということは、なかなかに好評だったようだ。実際、わずかな手がかりから正解の曲を考えるのはテレビの前であっても楽しいし、タモリにも受けたのだろう(と言いつつ前回はC評価にしているが)。連弾時の現代音楽ばりの不協和音が聴きもの。真矢が出たというのが驚きであった。お笑いっぽい真矢も叩いてる真矢も好きな人間だから嬉しい出来事。初登場なのに番組にしっくり馴染んでるのも意外といえば意外。驚異的な解答能力はさらに意外。しかし何より驚いたのはうな加藤の痩せっぷりである。病気じゃないのか? 空耳アワーの結果 1本目は先週のネタに続きがあったというもの。賞品はTシャツになりかけたが、スタッフの投稿ということで賞品なしに。
|