01年4月27日 タモリと恵里佳 見知らぬネパール人と語る
ゲスト:山川恵里佳、プロディプ・カドゥカ、サントス
今回は街で出会った名前もわからぬネパール人のお宅にお邪魔する企画。導入もなくいきなり本筋。はじめはネパール人であるということしかわからない状況で、彼も日本語を解さないため意思疎通は極めて困難。とりあえずは部屋の内装を見たり飾ってある不思議なカレンダーについて考えたりするばかり。

日本語の話せるお隣のサントスを交えて話すうち、次第に彼の名がプロディプ・カドゥカといいネパール料理店でコックとして働いていることがわかってくる。加えて家族構成など、いろいろとサントスを介して会話。しかしネパール料理をふるまってもらっている最中にサントスが退場、会話が困難に。

タモリや山川が片言の英語での会話を試みている最中に通訳・サントスが戻ってきてくれたため、再びカドゥカとのスムーズな会話ができるようになる。彼の夢や目標貯金額、カレンダーの謎解き(ロケ日はネパール暦で2058年元日)、ネパールの諺などを聞いた。

続いてカドゥカの人生三大ニュース、好きな曲トップ3を聞く。三大ニュースはなかなかにヘビーなものが並んでいた。曲のほうはネパール民謡と思しき曲やレゲエ。このあたりのパートでカドゥカがかなり女々しい人だということがわかってきた。と、これからと思われるところで終了。記念撮影をしてカドゥカ邸から引き上げた。


山川がやたらくつろいでいて普段出ない訛まで出していた。しかもけったいな髪型(ヘアウィッグか?)で度肝を抜かれた。それ以外は特にどうということもない回。笑うところもないに等しく、ただ淡々と国際交流をしている感じ。言うなれば最初から最後までぬるま湯に浸かりっぱなしというか。ヌルくユルい企画だった。というか企画だろうか?本当に行き当たりばったりなら(たぶん違うだろうけど)企画とすら呼べない代物のような気も。まあ視聴者はともかくとしてタモリや山川は楽しそうだったからそこは救いか。

なお今回、「毎度おなじみ流浪の番組…」をタモリが言わず、武田が喋った。OPだけでなく随所に新趣向?

空耳アワーの結果

安齋が3日から13日の日程で個展を開いたらしい。期間中に東京にいたんだが、知ったのは戻ってきてからだった。もったいない。

ミュージシャン 曲名 賞品
マヌ・ディバンゴソウル・マコッサ手ぬぐい
クリスタル・ウォーターズイズ・イット・フォー・ミー手ぬぐい

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