01年4月13日 業界相談役シリーズ第3弾 マチャミの私の結婚相手を探して
ゲスト:久本雅美、植西聰、アーミ昌令
女性の結婚年齢が上がってきている(もちろん男性についても言えることだが)。それとともに、結婚しない女性も増えているという。しかしそれは久本に言わせれば「しない」のではなく「できない」のだと。今回は結婚「できない」久本が結婚を求めてタモリに相談する業界相談役シリーズの3回目。タイトルの日本語が変だが、オリジナルは「マチャミの」で改行が入るのであまり違和感なし。また、タイトル末尾にハートマークが入る。

まずは久本の理想のタイプを聞くとともに久本の人となりに触れるが、途中で彼女の憧れが福山雅治であると判明、いつの間にか福山雅治と懇ろになるにはどうすればよいかというテーマになる。そこで植西やアーミに恋のアドバイスを求めることに。植西からはごく普通のことしか聞けなかったが久本はそれなりにいい気分に。アーミからもいいことが多く聞けて久本の気分は昂揚。

そこへ福山が近くのスタジオでリハーサル中との情報が。早速スタジオへ向かい出待ちをすることに。しかしなかなか現れない。スタッフが確認に出ると…きょうはバックバンドのみのリハだったと。どうやらスタッフ側は初めから会えないことを知って移動していたようで、知らぬは久本のみだった。本気で会えると思っていたらしい久本にとっては少々かわいそうなことに。で、今回の結果はノーコンテスト、とのこと。


今回は企画そのものはわりとどうでもいい感じだったが、本筋とはあまり関係ないところでいいところが見られた。特に、とにかく長い前フリをしておきながらしょうもないオチとなったミュージックステーションの話(もちろんタモリの話)は個人的に気に入った。他、撮影風景を称して「ケチャのリーダーみたい」と言うなど、平時に比してタモリが冴えていた印象を受ける。9年ぶりという久本はさすがバラエティー慣れしているというか、タモリと1対1でも的確なツッコミを入れていた。本題に絡む女性らしさもよく出ていた感じ。ちなみに今回、OPにタモリの登場シーンがあり、新鮮で良かった。

空耳アワーの結果

安齋、髪を切ってた。また、業界相談役シリーズに蛭子能収から相談が来ていた。要旨は「タモリ倶楽部に出たい」というもの。

ミュージシャン 曲名 賞品
アディエマス世紀を越えてTシャツ
フランス・ギャルリボンと花手ぬぐい

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