01年3月30日 タモリ vs 畑山 vs 鶴太郎 素質だけなら一番ボクサーに向いているのは誰?
ゲスト:矢沢心、畑山隆則、片岡鶴太郎、小久保とものしん(進行)
今回はボクシング世界チャンピオン、畑山を迎えての企画。ボクサーとしての素質を男性3人が対決形式で競う。矢沢は畑山ファンとしての登場だが、ただのギャラリーである。

第1戦はボクサーに必要なものはまずこれといった感じで動体視力対決。ただ、畑山の体験談で動体視力が特に必要ないことも明らかになった。さて対決はパネルの向こうを駆け抜けていく4人の女性(内一名オカマ)をすき間から見て、誰がオカマかを当てるもの。すき間を広げるなどして何回か見た結果、当たったのは鶴太郎ただ一人。

第2戦はボクシングの1ラウンドの時間に絡めた3分間を体内時計で計る対決。3分に一番近いタイムを出した人が勝利。なぜかカップラーメンにお湯を注いで戦う。これは畑山が勝利した。

第3戦はボクサーはグローブを合わせた瞬間相手の強さがだいたいわかる、といったことからグローブをはめた時の洞察力を試す対決。女性の頭のサイズや先ほど登場のオカマさんのバストをグローブ越しに当てる。これは実寸に近い人が勝利。頭のサイズではタモリが、バストのサイズでは畑山が勝利した。

畑山一歩リードで迎えた最終戦はスピード・瞬発力対決。ボウルの中に入っている物を素早く取り、それに関する駄洒落を言えたら勝利。ここでも畑山が一度お手つきするも圧倒的なスピードを見せつけて勝利、結局素質が一番あるのは畑山ということになった。優勝賞品は番組特製チャンピオンベルト。


今回はたいして盛り上がることなく終わってしまった感じ。使い古された小ネタ連発で一度も笑うことなく終わった。強いて言うならオカマさんが綺麗でよかった、ってくらい。あと意見を求められた場面で畑山が大きな咳をした場面か。それ以外はさっぱり。鶴太郎が個人的に合わないというのもあるが、今回は正直面白くなかった。

空耳アワーの結果

ミュージシャン 曲名 賞品
メガデスルクレチア手ぬぐい
アンリ・サルヴァドールバイ・バイ・ブルースTシャツ

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