01年2月16日 | カマチタレ! 私達法律的にはどうなるの? | |||||||||
ゲスト:アンタッチャブル、DonDokoDon、清原久美子(進行)、輝、ヒロ、ピー子、まり、木村晋介 | ||||||||||
アンタッチャブルとDonDokoDonが合コンの待ち合わせ場所に訪れたらそこにはオカマがいた。だまされたと言わんばかりの芸人衆、しかしオカマは男と女の法律では裁ききれない。そこで今回はオカマの法律内での位置付けについてケーススタディを用いて学ぶ。タイトルはカバチタレから取っているが、内容はバラエティー生活笑百科寄りである。タモリも笑福亭仁鶴のマネをしてるし。 流れは法律的に問題になる場面を芸人二組がネタで再現、オカマの経験談を聞きながらその解釈について木村が答えるというもの。場面設定はどうやら過去の事例を素にしているらしい。取り上げられるケースは公衆浴場やトイレの問題、男性と付き合うときの問題、免許証・パスポートの問題、痴漢の問題。 DonDokoDonは本ネタ前に山口お得意のものまねネタを披露。彼女らの免許証やパスポートの写真が見られる一幕も。番組自体は4ケース見て、特にどうということもなく地味に終わってしまった。 オカマを題材とした企画なので安定性は抜群。オンエア以外ではすごい場面が次々に展開されていたようで、それも見てみたかった。有名人の木村がこんなところで見られるとは思わなかったが、しょっちゅうしどろもどろになるあたりが良かった。あとはやはりオカマの優秀さ、か。ピー子のように前に出たことがある人はいるものの基本的には素人であるから素のふるまいになるのだが、それで次々と笑いを作れるのはたいしたものだと。「バイセクシャルガマ」という発言がすごく好きです。なお、レビューがやけにあっさりしてるがそうしか書きようがなかった、というのが正直なところ。あと今回の撮影場所って、オカマものではいつも使ってるところのような気がするけど、気のせいか? 空耳アワーの結果 安齋は2本目の出演者のうちひとりが鬘じゃないかと疑っていたようだが、見た感じそのとおりだと思われる。
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